石原さとみが、3日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、思わぬアダ名をつけられていることが分かった。
主演映画『ミッシング』。石原は以前から、同作の監督の吉田恵輔の作品が好きで、「この人だったら私のこと変えてくれるはずだ」と直感。「あなたと仕事がしたい、私を変えてほしい」と直談判したものの、吉田監督から「石原さとみさんはちょっとメジャーすぎて」と一度断られたという。
だが3年後、石原のために脚本を書きましたと言われ、映画化が実現した。石原の吉田作品に賭ける情熱は相当なもので、髪型も役に合わせてラフなものに変えたり、「眉毛、あと1ミリどうしますか?」と剃るかどうか確認。
今回、監督に事前取材した笑福亭鶴瓶は「(石原の)圧力っていうか、圧がすごいから、吉田監督はみんなに『圧』と呼んでた」と暴露。これに石原本人は驚いていたが、鶴瓶は「イヤなことする『圧』じゃなくて自分が入り込む圧がすごいから」と補足していた。