「コメディもシリアスな面もどちらもこだわって作り上げた」鈴木亮平が作品に思い!Netflix映画『シティーハンター』特別対談映像が公開に
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Netflix映画『シティーハンター』(現在配信中)で主演を務める鈴木亮平とヒロインを務める森田望智による対談特別映像が公開された。
同作は、4月25日の配信後、「週間グローバルTOP10(非英語映画)」(4月22日~28日)で初登場1位を記録。さらに、現在(4月29日~5月5日)は、Netflixの「日本の週間TOP10(映画)」で2週連続首位を記録するなど好調だ。原作は、単行本の累計発行部数が5,000万部突破を果たした大人気コミック「シティーハンター」。今回が初の実写化となる。
物語の主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。そんなクールでおバカでもっこりの“冴羽獠”を演じるのは鈴木亮平、ヒロイン“槇村香”役は森田望智、獠の相棒である”槇村秀幸”役に安藤政信、獠とは腐れ縁の麗しき刑事 “野上冴子”役には木村文乃が配役されている。
このほど解禁されたのは、本編・メイキング映像もふんだんに盛り込まれた、鈴木と森田による対談特別映像。同映像では、冒頭からまさに”相棒”らしい仲睦まじい2人の様子が垣間見え、鈴木と森田の同作に懸ける並々ならぬ想い、そして今だから話せるストーリーの鍵となるシーンにおいてもたっぷりと語られている。
作中の推しポイントを語っていく中で、鈴木は「原作の良さをわかっているつもりだからこそ、『シティーハンター』の魅力を詰め込みたかったので、日本だからこそできるアニメや漫画の要素が入ったような世界観の中で、コメディもシリアスな面もどちらもこだわって作り上げました。その二面性が僕の一押しです」と自信。森田も「みんなが知っている、シティーハンターの香ちゃんになっていくまでを描いている話だから、アクションやコメディシーンがあることによっていい意味でライトに楽しめる作品。今この世界に“シティーハンター”がいたら、きっとこんな2人なんじゃないかなって感じていました」と振り返っている。
さらに2人が語るシリアスなシーンで、槇村秀幸(安藤政信)が、獠と香のまさに目の前で殺される重要な場面の話にも及ぶと、鈴木は「この作品は2時間内に収めないといけないということもあって、原作通りだとどうしても時間がかかってしまう。こういう『シティーハンター』のはじまり方なら2人(獠と香)がより短い時間でも相棒に辿り着けるのではないかと考えました」と、原作にはない今作ならではの重要なオリジナルシーンに込めた想いを語っている。
ほか、改めて今作の魅力を問われた森田は「昭和の“もっこり”じゃなくて、令和の“もっこり”が私的にはすごくポイントだと思っていて、これは女性でも男性でもきっと気持ちよく笑っていただけるものになったんじゃないかと思っています」とコメント。鈴木は「きっと今は『シティーハンター』を知らない世代の人達が多いからこそ、ゼロからの出発の話で楽しめるし、この先どうなるんだろうなと思ったら漫画やアニメを読んで観てもらう楽しみ方もできるし、そんな風に初めての人にも楽しんでもらえるのが見どころの一つです」と締めくくっている。
《KT》
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