平成ノブシコブシ吉村崇が、10日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)』(フジテレビ系)で、詐欺を未然に防いだ過去を語った。
「地方に行ったときのホテルで、夜1人で寂しかったから、(スマホ)とあるサイトに行った」という吉村。千鳥・ノブが「ちょっとエッチな?」と尋ねると、吉村は「まぁまぁまぁ、ちょっと大人のやつ」と認めた。
続けて彼はそのサイトで目当てのコンテンツをクリックした直後、「カシャカシャカシャ!って音がまず鳴ったんですよ。カメラの音が。カシャカシャカシャって、もう8枚ぐらい」と、サイトからシヤッター音が聞こえたと回顧。
するとサイトのほうからメールが届き、「そういう姿を撮ってます。これを出されたくなければ、仮装通貨で3ビット振り込んでください」と、脅迫めいた指示が。当時、1ビットは350万円で、3ビットで約1000万円払わなければならなかった。吉村もさすがに怪しいと判断し、その指示には乗らなかったようだが、「あれヤバかったっすね」とも、しみじみ話していた。