2007年、藤本はモーニング娘。5代目リーダーに就任。だがその25日後、『FRIDAY』(講談社)に品川庄司・庄司智春とのデート現場をスクープされた。
藤本は所属事務所からの追及に対してあっさり交際を認め、さらに「私、別れませんから」と庄司との交際続行を宣言。しかもモー娘。を脱退する意向も表明したという。
すると事務所は彼女の頑なな想いを受け入れる代わりに、半年間の謹慎を申し渡した。謹慎が明けると、藤本はグループの関連会社に移籍することに。今回、その社長がインタビューに答え、「(庄司との)愛のために、それこそ個人事務所に近いような形のところに来る。島流しという感じ」と振り返った。
当時、社長は、藤本に対して庄司と別れることを勧め、また前の事務所に謝って戻してもらってみてはと提案したという。だが藤本と話したあと、彼女は手紙を社長の机の上に置いていったのだとか。その文面には「島流し最高 よろしくお願いします」と書かれていたと話していた。