『MEMORABILIA』は、ENHYPENとHYBEオリジナルストーリー「DARK MOON(黒の月)」シリーズの両方が貫くテーマである「運命的な愛」、「ヴァンパイアとしての存在的悩み」などを音楽で表現したアルバム。今月2日に公開されたアルバムプレビュー映像は韓国、インドネシア、インドなど色々な国・地域でYouTubeの「人気急上昇動画」にランクイン。リリースを待つファンたちの関心度の高さを証明した。
今年3月にリリースした、5th Mini Album『ORANGE BLOOD』の累積販売量が200万枚を越え、ダブルミリオンセラーを達成したENHYPEN。
2022年と2023年には、グローバルヒットを記録したウェブトゥーン「黒の月: 月の祭壇」のOSTを2度発表し、“アーバンファンタジーハイティーンロマンス”という作品の特性に合わせて、夢幻的な雰囲気を生かしたボーカルとカリスマ溢れるパフォーマンスを披露。作品と高いシンクロ率で、「黒の月: 月の祭壇」のファンからも高評価を得ていた。
今回のスペシャルアルバムストーリーを通じて、ENHYPENは「DARK MOON」シリーズの中の“傲慢”、“呪い”、“運命”を表現。また、ウェブトゥーン『ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON』では、ENHYPENのデビュー曲「Given-Taken」MVに含まれた、一部設定に対する秘密を公開することを予告するなど深い関係性を見せた。
HYBEオリジナルストーリーのなかで、初のアルバムとして制作される『MEMORABILIA』。ENHYPENは、DARK MOON公式SNSアカウントに、『MEMORABILIA』のソロコンセプトフォトを公開。『ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON』に登場する、1967年に密室で秘密活動を図った“スパイ時代のヴァンパイア少年たち”の姿を表現し、アルバムへの期待感を高めた。
ENHYPENとHYBEオリジナルストーリー「DARK MOON」シリーズのアイデンティティを見事に盛り込み、多彩な音楽で表現した『MEMORABILIA』。K-POP界が放つ、新たな音楽の形に注目だ。