舘ひろしと柴田恭兵が、13日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、老いを実感する瞬間を明かした。
この日、人気刑事ドラマの8年ぶりとなる映画最新作『あぶない刑事』の番宣で登場した2人。同作では犯人を追いかけるため全力疾走するシーンもおなじみだが、くりぃむしちゅー上田晋也が「今回の作品にも全力疾走、ございましたか?」と質問。
これに柴田は「もちろん」ときっぱり。チュートリアル福田充徳から「ちなみにお2人、おいくつ?」と聞かれると、柴田は今年73歳、舘は74歳と回答。有田哲平は「全力疾走!?」、原田泰造も「俺らもうできない」と完敗。
上田から「でも、こういう姿、さすがに見せられないというのはあったりする?」と問いかけた。舘は「いっぱいあります、そりゃ」としながら「たまに絨毯を歩いててつまづいて転ぶ」と、何の起伏のない場所で転ぶと告白。
一方、柴田も同じように答え、「冷蔵庫開けて『なんで冷蔵庫、開けたんだっけ?』」と返事。「その時はどうする?」と尋ねられると「一回閉めますね」と笑っていた。