コブクロ、名曲『バトン』を作ったキッカケ明かす「自分の命を辿っていったら…」 | RBB TODAY

コブクロ、名曲『バトン』を作ったキッカケ明かす「自分の命を辿っていったら…」

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 コブクロ・小渕健太郎が、13日放送の『この歌詞が刺さったグッとフレーズ!』(TBS系)で、名曲『バトン』の誕生秘話を語った。

 同曲は「命のつながり」をテーマにしたもの。街頭インタビューでこの曲を支持する人に聞くと、破水してから子どもが5日間出てこなかったという母親からは「やっと会えたなという記憶が蘇る」、孫が生まれたという女性からは「娘が次の世代につながれたということで刺さっている」となど絶賛する意見もあった。

 そんな『バトン』の中の印象的なグッとフレーズが、「いつかは君も 誰かに手渡す時が来る まだ何も見えない 小さな手のひらに 振り向かなくて良いように」というもの。

 作詞を手掛けた小渕は、「自分の命を、遥かかなたを辿っていったら1回も途切れてないということに気づいた」と吐露。「それをゆっくり考えようとしていた時にたまたまリレーを見た」と述べ、「走者がバトンを落としちゃった。もう1回走り出す姿を見てこれだと思った」と詞のヒントになったと明かした。

 またアンミカも「この曲が大好き」と語れり、「生きていくための先祖からもらったラブレターみたいな気持ちがする」と熱弁していた。

《杉山実》

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