轟、ますます株を上げる!ネット「さすが俺たちの轟」『虎に翼』第34話 | RBB TODAY

轟、ますます株を上げる!ネット「さすが俺たちの轟」『虎に翼』第34話

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 16日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第34話では、轟(戸塚純貴)の情熱が話題を呼んだ。

 花岡(岩田剛典)は、寅子(伊藤沙莉)に奈津子(古畑奈和)を婚約相手として紹介した。だが、そのあまりにぞんざいな紹介の仕方に、轟は「もっと誠意のある伝え方があっただろう?」と訴え、「俺が知るお前は、もっと優しいはずだ」と、親友として忠告する。

 花岡は奈津子を選んだ理由について「女学校を卒業して家庭に入ってくれる」「どこの赴任先にもついて来てくれる」「いずれ父の面倒を見ると言っている」と挙げる一方、轟に向けて、寅子に弁護士の道を諦めて嫁に来いというのか?と反論。

 これに轟は花岡につかみかかり、「猪爪に何も言わずに婚約を?きちんと話もせずにか?」「猪爪も奈津子さんも侮辱する行為なんじゃないのか」と真っ当な主張をする。

 相変わらず熱い轟の姿にネットでは「さすが俺たちの轟」「よく言ってくれた!」「自分にもあんな友達がいたら…」「ちゃんと奈津子さんのことも気にかける、一握りの漢だよ轟は」といった声が寄せられた。

 明日17日放送の第35話。優三(仲野太賀)からの提案を受け入れて婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。こうして弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たす。寅子は「紙切れ一枚でこんなに状況がよくなるなんて」とよね(土居志央梨)に語る。一方、よねは納得していない。


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《杉山実》

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