明日24日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第40話では、優三(仲野太賀)に召集令状、通称「赤紙」が届く。
23日放送の第39話。轟(戸塚純貴)から「お前の仕事はもっと増えていく」と励まさた寅子。だが、講演会で倒れてしまったことを雲野(塚地武雅)に知られ、今は子育てに専念する時だと諭される。やむなく仕事と家庭の両立を断念した寅子は法律事務所に辞表を提出するのだった。
寅子は、はる(石田ゆり子)に「お母さんが言っていたとおり歩いても歩いても地獄でしかなくて…。 私なりに頑張りました。けれども…降参です」と気落ちする。だが家庭におさまった寅子は、優三とのささやかな日々を噛みしめる。そしてやがて、優未という女の子を出産する。
明日24日放送の第40話。寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。戦局が厳しくなる中、寅子は優三(仲野太賀)と娘・優未(ゆみ)と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三(仲野太賀)の元にも召集令状が届く。