27日放送の連続テレビ小説『虎に翼』第41話では、東京大空襲に翻弄される猪爪家が描かれた。
昭和20年3月10日の東京大空襲。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は登戸に残り、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)だけ子どもたちを連れて疎開した。そんな中、直言が「昨日、知らせが届いた」と告げると、それだけで状況を知った花江が泣き崩れる。直道(上川周作)が戦死したのだ。
疎開先から上野に降り立った寅子たち。よね(土居志央梨)が働いていたカフェに立ち寄ると、路地にいた女性から「そこのお店の人なら、空襲で亡くなったそうですよ」と言われる。日本は終戦を迎えるも、優三(仲野太賀)の安否は分からないままだ。
ネットでは「優三さん、無事でありますように」「優三さん、無事に帰ってきますように!」「優三さんとよねさんは大丈夫だよね」といった声が寄せられている。
明日28日放送の第42話。直言(岡部たかし)の体調が優れない。寅子はかつて世話になった雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねてみるが、雲野も苦しい生活をしているようだった。そんな中、直言がある重要な知らせを寅子たちに隠していたことが発覚する。
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— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) May 26, 2024
昭和20年3月10日。
のちに東京大空襲と呼ばれる一晩の空襲で、多くの犠牲者が出ました。
その4か月後、疎開している寅子と花江の元にやってきた直言。
「…昨日、知らせが届いた…」#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岡部たかし #森田望智 pic.twitter.com/u9nbPqeOQQ