勝村政信、『元気が出るテレビ!!』でのテリー伊藤の演出の怖さ「エレベーターに花火100本を仕掛けて…」 | RBB TODAY

勝村政信、『元気が出るテレビ!!』でのテリー伊藤の演出の怖さ「エレベーターに花火100本を仕掛けて…」

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 勝村政信が、31日放送のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演。伝説の番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)のエピソードを語った。

 同番組は、1985年から1996年日まで日テレで放送されていた大人気バラエティ。過激なロケや名物素人キャラが売りだった。そのリポーターに抜擢された勝村は番組を振り返り、「毎週めちゃくちゃでしたね」と苦笑い。

 総合演出はテリー伊藤。現在はコメンテーターなどを務めるが、当時は敏腕ディレクターとして知られた。ロケ現場に時々来るとスタッフが大緊張。そんなテリーは勝村を呼び寄せ、「Mr.オクレを後ろから蹴れ」と、カメラがまだ回っていないにもかかわらず、ロケに参加していた吉本所属の芸人を蹴ることを命じた。

 勝村は「しょうがないから跳び蹴りをした」と振り返りつつ、「緊張感が高まってるから、いいロケになった」と回顧。さらにテリーのムチャな演出は続き、「エレベーターの中に花火100本ぐらい仕掛けて(何も知らずに乗り込んだ)オクレさんを攻撃したりとか。そんなのばっかり」と述懐。

 『ぽかぽか』MCのハライチ澤部佑は「攻撃って何だよ、バラエティで…」、曜日レギュラーのアンジャッシュ児嶋一哉も「怖いな~」と引き気味だった。

《杉山実》

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