番組によると、都内で海に遺骨をまく海洋散骨の体験会が開かれたという。またこの5年で海洋散骨の希望者は約2.5倍に増えており、その背景には後継ぎ不足による墓問題が挙げられているそう。
淳は、亡き母親が生前、私が死んだあと海にまいてほしいという要望を受け、海洋散骨専門の業者を調べたと回顧。すると彼自身も「こういう選択肢もあるんだ」と関心を持ったと明かした。
さらに母は「私の代で(田村家の)墓をしまう」として、墓じまいを決断。その上で淳に「(もしあなたが死後)自分で墓を建てるか、納骨するか、海洋散骨にするか決めなさい」と指示したそう。
そこで淳も「(自分も)海洋散骨がいいなと思って、奥さんと話し合って予約してんるんです」と明かした。すでに7歳の娘にもそれを伝えて宮古島にまいてもらうことが決められており、「(島に)遊びに来た時、手を合わせてくれるぐらいでいい」と話していた。