3日間計3万6000人動員！乃木坂46、過去最大規模の「35thSGアンダーライブ」完遂

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2024.6.10（月）17:22

「35thSGアンダーライブ」ライブ写真（撮影：鈴木健太（KENTA Inc.））全 20 枚

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坂道グループニュース | RBB TODAY

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　6月9日、乃木坂46「35thSG アンダーライブ」の最終公演が開催された。

　35thシングル「チャンスは平等」のアンダー楽曲「車道側」の歌唱メンバーによる今回のライブは、4期生と5期生のみで初めて臨んだアンダーライブ。6月7日から9日にわたり東京・有明アリーナにて開催され、3日間で合計3万6000人の観客を動員した。

　5期生の奥田いろはがスケジュールの都合で初日のみの参加となり、14名で臨んだ千秋楽公演。ライブの開幕を知らせる「OVERTURE」に続き、派手なイントロが爆音で鳴り始めると、メンバー1人ひとりにスポットライトが当たり始める。そして最後にステージ後方からポップアップで登場した筒井あやめが「アンダーライブ、盛り上がっていくぞ！」と雄叫びをあげ、4期生の楽曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」でライブをスタートさせた。

　その後も会場の熱気は収まらぬまま、「バンドエイド剥がすような別れ方」「自惚れビーチ」「13日の金曜日」など新旧のアンダー代表曲を次々に披露。往年のアンダーライブを彷彿とさせる10曲ノンストップでパフォーマンスを繰り広げた後、ようやくこの日初めてのMCへ。トークで会場が和んだ後はユニットコーナーへと突入し、「ブランコ」「羽根の記憶」「その女（ひと）」「Against」などをユニットごとにカラーの異なるパフォーマンスを展開した。

　途中、アンダーライブの見どころのひとつである企画コーナーを挟みつつ、「日常」「Hard to say」「さざ波は戻らない」「Actually...」「車道側」など、アンコール曲を含め計23曲を披露したメンバーたち。ラストには、本来欠席予定だった奥田も会場に駆けつけ、メンバー15名による「ジャンピングジョーカーフラッシュ」をダブルアンコールとして披露。3日間で最高の盛り上がりの中、2時間半におよぶステージを締めくくった。

《ハララ書房》