韓国ドラマ『サムシクおじさん』キャスト陣が和気あいあい!日本独占Q&Aインタビュー映像が到着 | RBB TODAY

韓国ドラマ『サムシクおじさん』キャスト陣が和気あいあい!日本独占Q&Aインタビュー映像が到着

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 韓国ドラマ『サムシクおじさん』が現在、ディズニープラスで配信中。このほど、日本のファンに向けた、キャスト陣の撮りおろしのインタビュー映像が解禁された。

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 同作は、1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いたストーリー。



 解禁された映像には、サムシクおじさんを演じた主演のソン・ガンホに加えて、ピョン・ヨハン(キム・サン役)、イ・ギュヒョン(カン・ソンミン役)、チン・ギジュ(チュ・ヨジン役)、ファン・ステファニー・ヤン(レイチェル・ジョン役)らが集結。「こんにちは!」と日本語で挨拶を披露。

 三食(サムシク)という作中でも重要な”食事”にちなんで、好きな日本の食べ物を聞かれると、「僕はご飯、白ご飯」(ソン・ガンホ)、「油そば」(イ・ギュヒョン)、「牛カツ」(ピョン・ヨハン)、「餅」(チン・ギジュ)、「ひつまぶし」(ファン・ステファニー・ヤン)と、自由に回答。また、ソン・ガンホは、自身の白ご飯という回答と交えて、「日本のおいしい白米のように、このドラマもおいしいところがありますが、我々の主食で生命を維持するような、そんな大切な話もあるドラマだと思います。面白さもありますが、面白さを超えて、感動もあるドラマですね」と作品をユニークにアピールした。

 ソン・ガンホは今回が初のドラマ主演であることから、「映画とドラマの違い」や、それぞれの良さについても語っている。また、ピョン・ヨハンは役作りについて、体重管理や知的な部分へのこだわりを話し始めると、ソン・ガンホが「それでメガネもかけているんです、実は(笑)」とフォロー。その後も、各々が役柄への思いや役作りへの難しさ、撮影現場の話などについて触れている。

 さらに、印象的なシーンに関する質問では、イ・ギュヒョンが、サイル製菓店でサムシクおじさん、キム・サン、カン・ソンミンの3人で対峙するようなシーンを挙げ、そのシーンの撮影が面白かったというエピソードを披露。さらに、ソン・ガンホも「本人のアイデアがそのシーンでたくさん投影されたりしたしね」と当時を振り返り、「16話の中で唯一3人が同時に対峙するシーンです」「チュ・ヨジンとサムシクおじさんが唯一目が合う場面が一度だけ出てくるんですが、それがこのシーンです」と本編でも貴重なシーンであることを明かしている。

 最後にディズニープラスで見られる好きな映画やドラマを聞かれると、ソン・ガンホが「全部好きですが、やっぱり『サムシクおじさん』が好きです、一番楽しみだし」とアピール。すると、イ・ギュヒョンもピョン・ヨハンもチン・ギジュも『サムシクおじさん』を答える流れに。全員から笑みがこぼれ、ファン・ステファニー・ヤンへの回答に注目が集まる中、「ほかの作品の話をしてもいいよ(笑)」と声をかけるソン・ガンホ。

 満を持して、ファン・ステファニー・ヤンが『一流シェフのファミリーレストラン』や『シェイプ・オブ・ウォーター』なども好きで、豊富なラインナップも魅力だと明かすも、「それよりももっと好きな作品は『サムシクおじさん』です!(笑)」と手でハートを作り、作品への愛をアピールした。最後は「みてね~」という日本のファンへのメッセージで締めくくられている。

 なお、同作は本日、12話・13話が配信される。
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《KT》

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