この日は芸能人がリアルな人生設計の悩みを吐露していた。例えば、極楽とんぼ・山本圭壱と結婚した西野未姫。第1子妊娠を機に賃貸マンションから一軒家に引っ越したいとしながら、夫の年齢を憂慮。56歳でローンを組めるのか心配した。
専門家は、住宅ローンを組む場合は継続的で安定的な収入があるかどうかがポイントと解説。浜田雅功は、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーをやっているだけで銀行は貸してくれたと振り返った。だが西野は「山本さんのレギュラーは宮崎のラジオだけ」とこぼした。
藤田ニコルは親に一軒家をプレゼントしたという。一方、自分の家も一軒家にしたい夢があると語りつつ、「ダブルでローンを組んだ場合、芸能人の仕事をしていたら審査が通らないのでは」と懸念。
すると堀が手を挙げ、「私も、家族のおうちを私の名義でローンで組みました」と、実家をプレゼントしたと告白。「やはり芸能の仕事をしていると不安定なのでローンは組みにくい」と考えた彼女は、「自分でプロデュース業をやっているので、会社を設立して、その会社でローンを組んだので安心」と説明。これにニコルも感心し、浜田も「あなたいくつ?」と年齢を聞くほど。堀は現在27歳。賢い人生設計を描いているようだった。