スマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演のSNS ミステリー映画『スマホを落としただけなのに』。当時無名の新人作家であった志駕晃による原作小説の映画化となった同作は、2018年に公開されると動員は150万人を超え、興行収入19.6億円の大ヒットを記録した。
2020年に公開された続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、刑事役の千葉雄大が主演となり、連続殺人鬼の成田凌と禁断のタッグを組む内容が再び話題を呼んだ。そして、今作は同シリーズの第3弾にして最終章となる。
今回、髙石が演じるのは、フラワーショップ店員・瀬戸千春役。同シリーズではお馴染みで、第一弾・第二弾ともに登場してきた田中圭演じる富田誠のスマホに、イヤフォンコードに引っかけて落としてしまう。同作の出演について髙石は、「一作目から観ていた作品だったので出演を聞いた際は本当に嬉しかったです。そしてシリーズ最終章となる大切な物語の一部になれたことをとても光栄に思っています。私の演じる瀬戸千春は、フラワーショップの店員です!どの様にして物語に関係してくるのか。この作品でしか味わえないスリルを是非劇場でご覧ください!」とコメントを寄せている。
髙石の他、大谷亮平や、佐野史郎、真飛聖、猪塚健太らの出演も決まった。