『デッドプール＆ウルヴァリン』全長7.5mの巨大デップートラックが出発

　7月24日に公開される映画『デッドプール＆ウルヴァリン』のイベント「デップートラック出発式」が1日、大阪・天王寺公園で開催。お笑いコンビ・トレンディエンジェル（斎藤司・たかし）とミルクボーイ（駒場孝・内海崇）が出演した。

　『デッドプール＆ウルヴァリン』は、破天荒でなんでもアリの無責任ヒーロー・デッドプールと、真面目でキレるとヤバい最恐アウトロー・ウルヴァリンがタッグを組む最新映画だ。

　映画公開にあたり全長7.5メートル・高さ約2.5メートルの超巨大なデットプールを載せたトラック「デップートラック」を製造。7月1日に大阪・天王寺を出発し、関西から静岡を経て東京方面へと巡回する。

　超巨大なトラックを見た斎藤は「質感がスゴイですよね！」と驚き、内海も「細かいですね～」とコメント。このトラックが前回のものから再製造されたことを知った斎藤は「ファンの方もたまらないですよね。作っちゃう会社がスゴイ。いい意味でバカだなと。うまくデッドプールらしさを再現できてますよね！」と驚嘆の声を上げた。

　駒場は肘をつき横たわるデッドプールのポーズを見て「この舐めた感じ…ヒーローやのに、こんな寝ころんだヒーロー見たことない！でも、これがデッドプールのいい所ですよね。」と持論を展開。斎藤も「これでちゃんと強いですからね！日本人に馴染みのある日本刀を二刀流でバッサバッサと切って、しかも不死身なんですよ！アクションも最高で！」とデッドプールの魅力を語った。

　たかしは「いえいえ！ウルヴァリンもなんといてもアウトローですから！」とウルヴァリンの存在をアピール。内海も「斎藤さんはウルヴァリンヘアでしょ。私はコロッサスヘアで来ましたよ～角刈りだから！でもウルヴァリンがとデッドプールが混ざるっていうのがすごいですよね！」と語り、「映画でどうなるのかが本当に楽しみですね！」とデッドプールとウルヴァリンの絡みに期待を寄せた。

　トラックの出発時間が近づくと、斎藤司がステージ上で寝そべり、デッドプールと同じポーズになってスタンバイ。駒場と＆斎藤が「デッドプール！」の号令をかけ、全員が「出発進行」とコールすると、デップートラックが会場を出発。全員が口々に「行ってらっしゃ～い！」と見送った。