同作は、警察署に勤務する好奇心旺盛で卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係が苦手な“賢いオタク”（＝ギーク）たちが、週末の井戸端会議で事件を解決に導くオリジナルドラマ。松岡、田中、滝沢が“女ギークのトリオ”を演じる（4日22時放送スタート）。
主演の松岡は、「今期の夏ドラマの中でも1番ゆるいドラマになっていると思います。 お家でだらだらと晩酌をしながら、謎解きを楽しみながら、私たちの井戸端会議に参加してもらえたら嬉しいです」と笑顔でアピール。
本作でトリオを演じる田中と滝沢とは「プライベートでも仲良し」になったといい、松岡が2人のことを「本当に大好きです」と語ると、田中も「オフの日も3人で集まって、ご飯に行くくらい仲がよくて。撮影中の合い間にオフショットを取り合って、それをグループのメールでやり取りをしたりしています」と仲睦まじい様子を披露。
しかしながら、会見前に出演した番宣の番組内で、松岡が「滝沢さんが1人大親友がいるというので『私も親友になれるかな?』」と軽いノリで発言したところ、「滝沢さんから真っすぐな目で『がんばろ！』と言われて…。親友への道は険しいんだなって」と落ち込んだことを明かすと、滝沢はこれを否定し「自分でもこんなに人を信頼できると思っていなかったから。本当に大好きです」と2人に告白して笑が起こる場面も。
また、会見終盤では主題歌『自分自身』を歌うサンボマスターがサプライズで登場すると、松岡と田中は「口角がちぎれそう」「嬉しいね～」と飛び跳ねて大喜び。
サンボマスターの山口が「（主題歌の）お話をいただいた時に、プロデューサーの方が本当にマジメで、それが嬉しかった。人生掛けて本気でドラマを作っているんだなと思って。その思いを出せたらなと思って作りました」と楽曲制作への熱意を語ると、感想を聞かれた滝沢は「本当に言葉だけでは伝えられない…」と話し出すと、ポロポロと涙を流し号泣。
すかさず田中が滝沢に寄り添い「皆、本当に真剣に作っているんです。ゆるく見られるドラマですけれど、真剣に熱い思いを持って作ってるので、皆さん、ぜひ22時からご覧ください」とフォローを入れると、滝沢も「すみません、取り乱しました…」と謝罪し、会場の笑いを誘っていた。
