同書は、ファンモン時代の応援ソング「あとひとつ」「ちっぽけな勇気」「希望の唄」に始まり、ソロ初のベストアルバム『My BEST』からソロデビュー曲「My VOICE」はじめ「希望のWooh」「優しい光」のほか、ベスト盤には入れられなかった人気楽曲「八王子キッド」「ブラザー」「中途半端なスター」など、全26曲を詩集の体裁で収録。
それぞれの楽曲作成の背景、歌詞の言葉に込めた思い、そしてファンモン解散からソロ、再結成に至る過程で何が起こり、何を考えたのか、ファンキー加藤自身が熱くたっぷりと語り尽くした内容となっている。
ファンキー加藤は「ソロ活動10周年記念で初の本を出します。ソロで作った歌、ファンモン時代の歌、コラボ楽曲から自選の歌詞26曲を収録して、それらの歌詞からファンキー加藤のこの10年の軌跡を記しています。ただただ音楽が好きで、諦めきれずに、八王子から東京のど真ん中に挑んでここまできた男の物語を、シンプルに楽しんでいただければ!読んでくれた方が『ファンキー加藤程度でこれくらい出来るなら、俺にも出来る!』みたいな風に思ってもらえれば嬉しいです!」と呼びかけた。