
ツアー初日となる東京公演には、間GM、すっちー&酒井&アキ&吉田の4座長をはじめ、吉本新喜劇65周年宣伝隊長の“新喜劇の顔”島田珠代ら、豪華座員で公演を盛り上げた。
間は「今日が出発ですけれど、本当にお客さんに盛り上げていただきまして、ありがとうございます」と頭を下げ、「この勢いで新喜劇のメンバー全員でどんどん頑張っていきます」と意気込んだ。

すっちーは「お客様の熱気がすごくて、我々もどんどん乗せられて、気が付いたら全員汗だくで幕が閉まる前は舞台上が臭かったですよね。それぐらい演者がノセられて(ウケて)天才かな思うぐらい。楽しかったです」と公演を振り返ると、島田は「もう本当に汗びっしゃびしゃで。舞台上が生臭さと、ちょっと異様な匂いがしましたけれど、あれは全部私がノーパンで汗をかいてたからです」と告白して笑わせた。


吉田は「今日は久しぶりに、すっちーさんと“乳首ドリル”をさせていただいて、まだまだいけましたね。ツアーの盛り上がりをそこで感じました。ほんまにすごかったなと思って」と手応え。

酒井は「お客様がすごく明るくて、これからのツアーのドキドキがワクワクに変わりました」と声を弾ませ、「私も誰よりも汗をかいて、もうこれで家に帰って1キロも痩せてなかったら、さっぱりやなと思っています」と笑いを誘った。


また、MCから8月に韓国・釜山公演が決定したことが発表されると、島田らは「うそー韓国!?」「世界や~」と大盛り上がり。間は「“かい~の”は韓国語でどない言うんやろう…」と心配する場面も。

さらに、報道陣から「初日公演を迎えた今日は七夕ですが、お願い事は?」と振られると、吉田は「今回、韓国釜山(公演)が増えましたから、全世界で新喜劇ができますように」とコメント。
島田は「57歳のヒロシという恋人がいるんですけれど、“ヒロシと今年3度目の結婚ができますように”って短冊に6枚くらい書いて、いろんなス-パーの飾りに書きました」と結婚願望を明かすと、すっちーらは「迷惑やな~!」「まだ諦めてへんのかい!」と総ツッコミだった。