この日の番組では「男友達ができない」という森のために、“森香澄”を全く異性として見ていない芸人をオーディションし、真の男友達を探す企画「森香澄の男友達オーディション」を実施。その参加者の一人として出演したカカロニの栗谷は、これまで女性と付き合った経験がなく、「女性に手を出したことがないので、めちゃくちゃ安全」と今回の企画に自信を覗かせていた。
さらに現在好きな人もいるらしく、森に「全く興味がない」という栗谷。MCの千鳥・ノブから「（森香澄が）裸で寝てても何も思わない？」と質問を振られても「思わないですね」と断言していた。
オーディションは、質疑応答や森と2人きりのシチュエーションで男を出さず振る舞えるかをチェックする実践形式で審査。森とのやり取りを見ながら、参加者たちが下心をチラつかせていないか、千鳥の大悟がジャッジしていく。
質疑応答のときはあれだけ自信を覗かせていた栗谷だが、いざ実践審査が始まると森の言動に翻弄されっぱなし。森とカフェに行くというシチュエーションに挑戦した栗谷は、「ケーキ食べていい？」と言う森に対して「俺あんまり甘いもの食べない」と返すも、すぐさま審査員の大悟から「甘いもの食べない」は男らしさのアピールだと指摘が入る。さらにその後、ケーキを口に運ぶ森の様子を盗み見る仕草をした栗谷には、MCのノブも思わず「逮捕です」と“待った”をかけていた。
ちなみに栗谷のほかには、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1も同企画に挑戦。“2人きりのカラオケ”という設定に挑戦したすがちゃん最高No.1は、はじめこそ“友達感”のある雰囲気づくりに成功するが、しばらく2人のやりとりを見守っていた大悟から「こんだけおもろないって異常」と“下心”どうこうではない状況を指摘されてしまう。
さらに「歌う前にいつも押すツボがある」と、すがちゃん最高No.1の手のツボを押す森への対応にも「こんなおもろない返し異常」とぴしゃり。しまいにはダラダラと会話が続くその様子に「お互いチューする前」「チューする前の間繋ぎ会話やめてください」と指摘が入り、その後も続いたすがちゃん最高No.1の振る舞いにノブも「どうキスに持っていくか顔やん」とツッコミを入れていた。
※『チャンスの時間』＃275：森香澄に真の男友達はできるのか？和田まんじゅう億万長者に（ABEMA）
