2人は浴衣を着て七条通を歩き、創業元禄12年から営業する老舗「京つけもの赤尾屋」へ。造り酒屋時代に販売していた酒を当時の製造方法のまま復刻した「白砂の里」を堪能する。
次に向かったのは「智積院」。ここで千利休が好んだといわれる名勝庭園を堪能。敢えて濁らせているという池の手法に迫る。
その後、路地を散策しながら昼ご飯のお店探し。七条通りの路地裏のさらに細い路地の先にある、名店「月と雪はな」で、おばんざいと日本酒を満喫する。
昼ご飯を堪能した2人は、再び散策へ。行き着いたのは、明治23年創業の老舗「なかにしや京扇」。オーダーメイド扇子を受注しているということで、三田村は番組特製手拭い、小塚は思い出が詰まった子供服を基に扇子をオーダー。
続いて五条通りの路地裏へと向かい、明治初期に米穀商として創業した「津乃吉」へ。ここで「山椒じゃこ」など、日本酒がほしくなる逸品に舌鼓をうつ。
夕食は、細い路地の一番奥にある知る人ぞ知る隠れ家的名店「松本酒場」へ。名物わら炙りを堪能すると、２人がメニューで気になっていた「厚揚げエレベーター」を注文。その名前の由来に迫る。
三田村と小塚が京都の街を歩く『おとな旅あるき旅』は13日18時30分～18時58分放送。
