7月13日はハリソン・フォードの誕生日!「スター・ウォーズ」ハン・ソロの活躍を振り返り! | RBB TODAY

7月13日はハリソン・フォードの誕生日!「スター・ウォーズ」ハン・ソロの活躍を振り返り!

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『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』ディズニープラスにて見放題独占配信中(C)2024 Lucasfilm Ltd.
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』ディズニープラスにて見放題独占配信中(C)2024 Lucasfilm Ltd. 全 4 枚
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 「スター・ウォーズ」シリーズの全9エピソードに加え、数々の物語を描いたアニメーション作品やオリジナルドラマシリーズが、ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信中だ。今回は代表的な役であるハン・ソロを演じたハリソン・フォードが、13日に82歳の誕生日を迎えることにちなみ、その活躍と登場作品を振り返る。

 ハン・ソロといえば、金のためなら凄腕の操縦技術を駆使し、愛機ミレニアム・ファルコンで何でも運ぶ密輸業者。ルーク・スカイウォーカーやレイアと共に銀河を救う戦いに巻き込まれ、「スター・ウォーズ」を語る上でも欠かせない重要キャラクターの一人だ。

 ちなみに、大工仕事をしていたハリソンの姿を偶然見かけたSW生みの親ジョージ・ルーカスがオーディションへの参加を打診したことで、ハン・ソロ役を見事に射止めたハリソン。ハン・ソロの若き日の物語『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も2018年に公開されるなど、目的のためなら法を破ることも厭わない無法者でありながら、友を大事にする正義心と恐れ知らずな冒険心を持つハン・ソロは、そのカリスマ性で世界中の「スター・ウォーズ」ファンをいまだに魅了し続けている。以下、代表的な作品を列挙する(※以下、作品のネタバレを含む)。

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◆ルーク・スカイウォーカーとの出会いと銀河を守る戦いを描く物語
映画『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』(1977)

 壮大な「スター・ウォーズ」の物語が幕を開けた記念すべき劇場公開一作目。ウーキー族のチューバッカと共に密輸業者として働いていたハン・ソロは、帝国軍に捕らわれたレイアを救出するために腕の立つパイロットを探していたルーク・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービから、運び屋の依頼を受ける。

 金のためだけに引き受けたはずの依頼だったがダース・ベイダー率いる帝国軍の攻撃にあうことで、いつの間にかレイア救出作戦と兵器デス・スターの破壊作戦にも巻き込まれていくことに。どんな危機的な状況でも皮肉に溢れた発言をするユーモアと、巧みな宇宙船の操縦技術で何度も仲間を救うハン・ソロの姿は本作の見どころの一つ。金に目がないアウトローなハン・ソロと、正義感溢れるジェダイ ルーク・スカイウォーカーとの間に生まれる友情にも注目だ。

◆ハン・ソロとレイアのロマンスも!ハン・ソロの魅力も全開
映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)』(1980)

 前作から3年後を舞台にした劇場公開二作目。デス・スター破壊後もルークと共に反乱同盟軍の一員として活動していたハン・ソロは、帝国軍の急襲から逃れるためにレイア共に脱出する。
しかし、かつてミレニアム・ファルコンをギャンブルで奪った際の持ち主である旧友ランドの裏切りによりダース・ベイダーに拘束され、冷凍装置で仮死状態にされてしまう。

 物語の中で終始いがみ合っていた二人だったが、別れ際にレイアが「I love you(愛してる)」と声をかけ、それに対し「I know(分かってる)」とクールなハン・ソロらしい受け答えをする二人のロマンチックなワンシーンは、「スター・ウォーズ」の歴史に残る名シーンだ。

 実はこのシーン、台本ではハン・ソロが「I love you too(俺も愛してる)」と返すはずだったが、ハリソンのアドリブによりセリフが変更されたことでも有名なワンシーン。常に反抗的な態度を取り、自分の想いを素直に伝えることができないハン・ソロが困難な状況を乗り越えていく中で、レイアとの関係性を深めていく姿は必見だ。

◆ハン・ソロとの再会と宿敵ダース・ベイダーとの決着を描く
映画『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』(1983)

 ハン・ソロがダース・ベイダーに捕らわれてから半年後を舞台にした劇場公開3作目。冷凍装置により仮死状態となったハン・ソロは、多額の借金を理由に自身の命を狙っていた犯罪王ジャバ・ザ・ハットのもとに連れていかれていた。自身の恨みを買う行動が原因で再び窮地に立たされたハン・ソロを救出し、蘇生に成功したレイアとルークはハットたちとの死闘を繰り広げ何とか脱出。再び集結したハン・ソロたちは、デス・スター再建を進める帝国軍の暴走を止めるために、惑星エンドアへと向かっていく。

 ルークとダース・ベイダーとの因縁の戦いの裏側で、同盟軍のデス・スターへの攻撃を可能にするべく敵の基地に乗り込んだハン・ソロとレイアのシールド破壊作戦も本作の最大の見どころの一つ。宇宙船の操縦だけではなく、ブラスターの扱いも超一流なハン・ソロの戦闘シーンも必見。固い“友情”と揺るがない“愛”で結ばれているハン・ソロ、レイア、ルークの三人が逆境を乗り越え、銀河を救う姿を描いた本作は「スター・ウォーズ」を語る上で絶対に外せない一作だ。

◆30年以上ぶりのハリソンの復帰に世界中のSWファンが歓喜
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』(2015)

 新たな劇場三部作の一作目で、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』から約30年後が舞台となる本作。30年前と変わらず密輸業者として働いていたハン・ソロは、偶然主人公レイと出会いミレニアム・ファルコンとも久々の再会を果たす。金使いのあらさと軽口を叩く姿は健在で、相変わらず多方面から恨みを買っているハン・ソロは、レイアとの間に生まれた息子カイロ・レン率いるファースト・オーダーと銀河の運命を懸けた戦いを繰り広げることに。

 ダークサイドの手に落ちた息子を救うべくハン・ソロはレイや相棒チューバッカと共にファースト・オーダーに乗り込み、レンに対し戻ってくるよう説得するも失敗。ダークサイドの道を歩むことを決意したレンは、ハン・ソロをライトセーバーで殺害してしまう。30年ぶりのハン・ソロの登場、無法者のハン・ソロが親として葛藤する姿、そして「スター・ウォーズ」の歴史を変える戦いで幾度も活躍してきたレジェンドキャラクターの死は世界中の「スター・ウォーズ」ファンにとって涙なしでは見ることができない。

 そんなハン・ソロの活躍を見たことのない人、見直したい人はディズニープラスで味わってみてはいかがだろうか。各「スター・ウォーズ」シリーズ作品はディズニープラスにて配信中。

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《KT》

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