みやぞんがリーゼントで始球式、三浦監督にあいさつし「リーゼントの絆」の深さ実感 | RBB TODAY

みやぞんがリーゼントで始球式、三浦監督にあいさつし「リーゼントの絆」の深さ実感

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みやぞん【写真:竹内みちまろ】
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 お笑いタレントのみやぞんが15日、横浜スタジアムで開催された「キッズSTAR☆NIGHT2024 Supported by J:COM」(横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープ)にて始球式を務めた。

 高校時代は野球部のエースで4番だったみやぞんはトレードマークのリーゼント姿でマウンドに登場。スピードガンコンテストでは「104キロ」を計測した。始球式ではワンバウンドしてしまったが見事なフォームからの投球を披露した。





 始球式を終えたみやぞんは「緊張することはあまりなくて、とにかく楽しもうということで僕は人生を生きているのですが」としたうえで「本当にドキドキしました。久しぶりに緊張しました」、「いい緊張感だなと思って投げさせて頂きました」と振り返った。





 始球式を振り返り「110何キロとか投げてやろうと思ってマウンドに行くまでは『よし、行ったるぞ』という気持ちだったのですね。それでキャッチャーの方を見たら人がわあっと(たくさん)いたのですね。その時点で頭が真っ白になって、誰に投げていいか分からなくなっちゃいました」とコメント。「投げるときはもうわけ分かんなかったです。それでショーバンするという。非常に情けないなと感じています。キャッチボールやります」と続けた。





 始球式の自己採点を求められると「僕は自分に100点しか出さないことに決めています。だって一生懸命生きてるし、毎日リーゼントを誰よりも朝早く起きて作ってるんで、それだけで十分頑張っているのではないかということで」などと熱弁。ベイスターズの三浦大輔監督にあいさつしたそうだが「(三浦監督が)帽子を取って、『こめんね。今日リーゼントじゃないんだよ』ってあやまられたんですよ。それだけリーゼントの絆って深いんだなと感じています」など興奮気味に語った。

《竹内みちまろ》

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