トム・クルーズも応援に!映画『ツイスターズ』ワールドプレミアが米英で開催 | RBB TODAY

トム・クルーズも応援に!映画『ツイスターズ』ワールドプレミアが米英で開催

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(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.
(c) 2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC. 全 5 枚
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 スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、『ジュラシック・ワールド』製作陣が手がける映画『ツイスターズ』が8月1日に公開される。日本時間12日、米ロサンゼルスでワールドプレミアが実施された。

 会場には、無謀ともいえる危険な“竜巻破壊計画”に挑む寄せ集めチームのキャストらが集結。竜巻にトラウマを抱えた気象学の天才ケイト役のデイジー・エドガー=ジョーンズ、命知らずの竜巻チェイサー タイラー役のグレン・パウエル、竜巻リサーチ会社のCEOハビ役のアンソニー・ラモス、同作の監督を務めるリー・アイザック・チョンらが登壇した。

 純白のロングドレス姿で登場したデイジーは、「とても興奮して圧倒されています!」と感無量な様子。自身が演じたケイトについて「オクラホマで生まれ育ったケイトが帰郷して、かつての自分を取り戻す様を描いた映画です。彼女は美しい人生を歩んでいます」と解説。役作りについては、「(本物の)気象学者や竜巻チェイサーと会えて楽しかったですし、自分のセリフを理解しようと専門用語をできる限り学びました!」と奮闘を振り返った。

 そして、モスグリーンのスーツ姿で登場したグレンは、「幼い頃からこんな映画を作りたかったから興奮してる!」と、熱い想いを吐露。撮影については「ロケ場所が荒野の真ん中だったから、待機用のトラックでずっと一緒に過ごしてた。とても楽しかったよ!オクラホマの撮影では、遊ぶ場所が全然なくて近くのバーがみんなのたまり場になってたんだ」と回想した。

 今作は、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた映画『ツイスター』をリブートした作品。今回もスピルバーグが製作総指揮を務めているが、リー監督はこれについて「昔から(スピルバーグは)私のヒーローだった。一緒に仕事をした後でも憧れる気持ちは変わらないよ。寛大かつ協力的で親しみやすく刺激をくれる偉大な存在だ」と熱弁。作品の出来栄えについては「まずは素晴らしいキャストだよ。そして最先端のVFX技術が使われていて、他の映画とは一線を画すサウンドデザインも魅力の1つだ。私たちが創り上げた映像体験を大スクリーンで楽しんでほしい。ポップコーンを食べながらね!」と、自信をのぞかせた。

 最後に、公開を待つ人たちに向け、デイジーは「夏の超大作映画です。登場人物たちは竜巻モンスターに立ち向かいます。ハラハラしたりアドレナリンが出る一方で、個性的で面白く心に残る作品だと思います」、グレンは「大ヒット間違いなしの傑作だ!ド迫力の映像だけでなく感動や笑いもあるからね。陰ながら活躍する人々を描いた最高に面白い映画だよ」と熱く締めくくった。

ほか、USでのプレミアに先駆けて日本時間9日に行われたロンドンプレミアには、『トップガン マーヴェリック』でグレンが共演したトップスター、トム・クルーズも登場。トム演じるマーヴェリックと、グレン演じるパイロットのハングマンが久々に揃った2ショットもみられた。

《KT》

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