長井龍雪監督最新作『ふれる。』メインキャスト永瀬廉・坂東龍汰・前田拳太郎のアフレコ風景映像初公開

　『あの花』『ここさけ』『空青』など、200万人以上を動員した感動作を手がけてきた長井龍雪監督の最新作『ふれる。』が、10月4日に全国公開されることが発表された。本作は、長井監督と脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀という実力派クリエイターチームが再集結した注目の作品だ。

　物語の主人公は、同じ島で育った20歳の青年3人組。言葉でのコミュニケーションが苦手な小野田秋を演じるのは、King & Princeの永瀬廉。祖父江諒役には坂東龍汰、井ノ原優太役には前田拳太郎が起用された。3人とも声優初挑戦となる本作で、長井監督は「役にびたりハマり！ベストバランスの3人！」と太鼓判を押している。

　今回解禁されたアフレコ風景映像では、3人の声の演技や本編シーンの一部が垣間見える。永瀬、坂東、前田は、まるで小さい頃からの親友のようにキャラクターを演じており、本作への期待が高まる内容となっている。

　さらに、本ポスタービジュアルも公開。一緒に住まう家の縁側で笑顔でくつろぐ3人+1匹の姿に「謎の生き物〈ふれる〉が繋いでくれた友情――それは永遠に続くはずだった。」というキャッチコピーが添えられ、3人の関係性や物語の行方が気になるビジュアルとなっている。

　音楽面では、今年デビュー5周年を迎えるYOASOBIが、本作のために書き下ろした初のアニメーション映画タイアップ楽曲「モノトーン」を担当。「ふれる」の力で互いの心の声が聴こえる青年三人の友情と痛みを優しく包み込む楽曲になるという。

「能力とちから」

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