3人組女性ボーカルグループ「et-アンド-」が20日、東京・日本橋PACKMANにてデビュー3周年を記念したライブ「Posteros Vol.5 ～3rd Anniversary～」を開催した。イベントでは、3人体制初となる新曲2曲の同時デジタルリリースと、初のワンマンライブ開催が発表された。
ライブは2部構成で行われ、前半ブロックではSpotify Music+Talkで配信中の「et-アンド-のskill up TIME」の公開収録、後半ブロックはライブパフォーマンスが披露された。急遽、喉の不調で野島樺乃の不参加が発表されたものの、山崎カノン、栗本優音の2人で息の合ったパフォーマンスを展開。カバー曲メインのセットリストで、夏らしい楽曲や懐かしい曲、歌詞割りを含めた「私たちが歌いたい曲」を選曲し、会場の空気を一気に引き込んだ。
イベントのクライマックスでは、26日に「Bubble Hour」「Mammamia」の2曲を同時デジタルリリースすることが発表された。et-アンド-としては挑戦的かつ異質な2曲となっており、「Mammamia」の作詞は栗本が担当したことも明かされた。
さらに、2025年3月15日に代官山UNITにて自身最大キャパとなるワンマンライブの開催も発表。山崎は「この新曲2曲を引っ提げて、et-アンド-の夏として駆け抜けて行きたいと思っているので応援よろしくお願いします！」と意気込みを語った。
●「et-アンド-」
2021年7月21 日に1st デジタルシングル「#tokyo」でデビュー。 作曲家・菊池一仁氏 楽曲プロデュースのもと、現代に生きる若者の胸中をエモーショナルなサウンドに乗せて演出する、3 人組新世代女性ボーカルグループ。メンバー全員が 2000年代生まれのZ世代。 2019年「第1回 AKB48グループ歌唱力 No.1決定戦」でグランプリを獲得した元SKE48の野島樺乃を中心に、「キラチャレ2019」歌部門グランプリの栗本優音、雑誌「RANZUKI」専属モデルとして活躍した山崎カノンの3人が結集。 それぞれの道で実績を重ねてきた3人が歌手デビューという“夢” を実現し、更なる“夢” を叶えるため結成されたグループ。
