多部未華子、東海道新幹線運休で大慌て!舞台挨拶にぎりぎり間に合い「今、大阪にいることが信じられない」 | RBB TODAY

多部未華子、東海道新幹線運休で大慌て!舞台挨拶にぎりぎり間に合い「今、大阪にいることが信じられない」

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多部未華子、東海道新幹線運休で大慌て!舞台挨拶にぎりぎり間に合い「今、大阪にいることが信じられない」
多部未華子、東海道新幹線運休で大慌て!舞台挨拶にぎりぎり間に合い「今、大阪にいることが信じられない」 全 2 枚
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 8月1日に全国公開を控えたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』大阪プレミア試写会に、日本語吹き替え版でカナシミ役を演じる大竹しのぶと、新キャラクターのシンパイ役を演じる多部未華子が登壇し、作品の魅力を語った。

 『インサイド・ヘッド2』は、2015年公開の前作から9年ぶりの続編。高校入学を控えたライリーの頭の中で、新たな「大人の感情」キャラクターたちが登場し、感情の渦が巻き起こる物語が展開される。同作は全米をはじめ世界各国で6月14日から順次公開され、アニメーション史上歴代No.1オープニングを記録する大ヒットスタートを切った。世界興行収入は14億4330万ドルを突破し、アニメーション映画史上歴代2位を記録した。

 イベントでは、大竹と多部が自身の演じるキャラクターの魅力や、作品の見どころを語った。大竹は「カナシミの丸っこい感じと独特な喋り方が本当に愛らしい」と語り、多部は「シンパイというキャラクターは、その名の通りたくさん心配するキャラクターで、先回りして未来のことをどうにか解決しようという、若干暴走してしまうキャラクターなんですけど、心配っていう感情もとても必要な感情で、とっても愛らしくチャーミングに感じていただけるんじゃないかなと思います」とコメントした。

 なお、この日は朝から東海道新幹線が運休。大騒ぎとなっていたが、2人も巻き込まれたようで、急遽空路で東京からの移動しイベント直前に大阪に到着したばかりの多部は「今、大阪にいることが信じられないくらいどうなることかと思いましたが、今ここに立つことができ、ご挨拶することができてとても嬉しいです」と挨拶。大竹は「私は淡路島にちょうど来ていたので大阪にいたのですが、メイクをしてくださる方が東京からの移動だったので飛行機で来ていただいて、さっきバってメイクしていただきました。なんとか舞台挨拶と映画を上映できることになり良かったです」とコメントしていた。

  “作品には登場しない私だけが持っている感情キャラクター”をフリップで発表する場面も。“ソワソワ”と書いた多部はその理由について、「今日朝6時に起きて、ここに来るまで大阪のことを考えていて、家でもソワソワ。空港に向かうまでソワソワ。本当にたどり着くことができるのかソワソワ。今ここに立って、今度は今から映画を観ていただくお客様みんなに楽しんでもらえるかという心配でソワソワなんです…。」と1日中ソワソワしていると回答。「ワクワク」と記入した大竹は「結構なんでも楽しみたい方なので、新しい台本が来る時とかどんな風にできるんだろうと思ってなんでもワクワクする方ですね。初めて作る夕飯のおかずについて、それを息子がどう言うかとか。ほとんどノーリアクションなんですけどね(笑)」と話した。大竹は本日ヘアメイクの到着が遅れたことで「ソワソワ」したかと聞かれると、「全くしなかった!なるようになるという考えなので、あまりソワソワとか心配はないですね」と多部とは真逆の反応をすると会場も笑いの渦に。

 最後に本作の公開を楽しみにしている大阪のファンに向けて、多部は「前作から『インサイド・ヘッド』が大好きな方はたくさんいらっしゃると思うんですけど、今回もきっと大ファンの方にも、初めて観る方にもきっと心に留まる、感動する物語が待ってるんじゃないかと思います。今日のみならず、何回も映画館に足を運びたいなと思っていただける作品になっていますので、ぜひまずは今日1回目を楽しんでみてください。ありがとうございました」と、大竹は「今日はお忙しい中、そして暑い中、本当にこの映画を選んでくださってありがとうございます。多分観終わった後に、世界は“ヨロコビ”にあふれていなくちゃいけないんだと思える映画なので、是非楽しんでいただけたらとっても嬉しいです。良い夏休みになる、1つのアイテムになると思うので、よろしくお願いします!」と作品を強くアピールした。

《RBBTODAY》

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