大河ドラマ『光る君へ』南沙良、伊藤健太郎ら追加キャスト発表!相関図も公開に | RBB TODAY

大河ドラマ『光る君へ』南沙良、伊藤健太郎ら追加キャスト発表!相関図も公開に

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南沙良
南沙良 全 9 枚
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 『源氏物語』の作者・紫式部の半生を描いたNHKの大河ドラマ『光る君へ』。このほど、第8次出演者が発表された。

 追加キャストとして発表されたのは、南沙良、泉里香、片岡千之助、伊藤健太郎の4名。出演者から寄せられたコメントや、配役・役柄については以下の通り。

●藤原賢子(ふじわらのかたこ)/南沙良


<登場人物紹介>
まひろ(紫式部)と藤原宣孝の娘。祖父の為時にかわいがられて育つ。まひろには反発する時期があるが、その文才を受け継ぎ、やがて宮仕えすることに。実の父は道長である。

<コメント>
1.演じる人物の印象と意気込み
紫式部の娘、賢子を演じさせていただきます。
賢子は、明るく情熱的で、後に女性としては異例の従三位という高位に上りつめたと言われています。母に対しては、放置されてきたという想いから、敵愾心にも似た複雑な感情を抱き、母娘の間の緊張感が存在しています。
私も毎回いただく台本をとても楽しみにしています。賢子が持っているかわいらしさ、利発さを丁寧に表現出来たらと思っています。

2.大河ドラマ出演歴・思い出など
大河ドラマに出演させていただくのは「鎌倉殿の 13 人」に続き 2 度目となります。当時は大河ドラマの偉大さを、身をもって体験させていただきました。今回も大河ドラマならではの贅沢な緊張感を楽しみたいです。すばらしいキャストの方々の背中を見ながら、前回より成長した姿をお届けできればと思っています。

●あかね・和泉式部(いずみしきぶ)/泉里香


<登場人物紹介>
『和泉式部日記』の作者。まひろとは、四条宮の和歌を学ぶ会で知り合う。親王二人に愛された、恋多き華やかな女性であり、和歌には突出した才能を持つ。やがて彰子の女房となる。

<コメント>
1.演じる人物の印象と意気込み
この度、和泉式部を演じさせていただくことになりました。
憧れであり、目標のひとつでもあった大河ドラマに出演でき大変うれしく思います。多くの男性を魅了したといわれる和泉式部は恋多き女性のイメージですが、今回の大石先生が描かれる脚本では、当時としては珍しく前衛的な人物像だったのではないかと新しい気づきが得られます。
愛らしいだけではない、多彩な魅力を持つ和泉式部を表現できるように精いっぱいつとめたいと思います。

2.大河ドラマ出演歴・思い出など
大河ドラマには初めて出演させていただきます。
憧れであり目標でもあったので、お話を聞いたときのドキドキは忘れられません。とてもうれしい気持ちと同時に重圧と緊張感が走り、身を引き締めながら挑みました 。本名と同じ「泉」の文字が入る和泉式部にご縁を感じながら、これからも精いっぱい演じさせていただきます。

●敦康親王(あつやすしんのう)/片岡千之助


<登場人物紹介>
一条天皇と定子の第一皇子。道長の長女・彰子のもとで養育され、次の東宮候補だったが、彰子にも皇子が生まれたことで運命が変わってゆく。母代わりの彰子を慕うようになる。

<コメント>
1.演じる人物の印象と意気込み
光源氏のモデルとなったという説のある敦康親王を演じさせていただけること心から光栄に思います。僭越ながら、僕自身も家を継ぐというような環境に長男として生まれた身ということもあり、敦康親王も長男としてお生まれになり、本来ならばそのまま皇太子になられるはずが、人々の思惑、また世の中の流れによって、悲劇的な運命を辿られる生涯であったと思います。
ただ、悲劇的であったと言いましても、父上や2人の母上をはじめとするいろいろな方に愛されて育った方だと思っております。短い生涯でしたが、そのかけがえのない愛をもらった敦康親王の美しい人物像を僕自身、精一杯勤めさせていただきたいです。

2.大河ドラマ出演歴・思い出など
大河ドラマ、初出演させていただきます。父や祖父をはじめ多くの歌舞伎役者の先輩方が出演し、長い歴史ある大河ドラマは、日本の一つの大切な文化だと思います。そこに参加させていただけることとても嬉しく、まず一つの夢が叶った様な思いです。これからもずっと続くであろう大河ドラマの世界で学ばせていただきならがら、邁進したいと存じます。

●双寿丸(そうじゅまる)/伊藤健太郎


<登場人物紹介>
賢子を盗人から救ったことで、その屋敷に出入りするようになり、まひろとも知り合う。武者としての生き方に独自の考えを持っており、興味を持った賢子はひかれていく。

<コメント>
1.演じる人物の印象と意気込み
今回、双寿丸というキャラクターを演じさせていただくことになりました、伊藤健太郎です。初めての大河で、しかも「アシガール」、「スカーレット」でお世話になった内田チーフ・プロデューサーを始めとするスタッフさんとのお仕事、出演キャストの皆さんとのお芝居がとても楽しみです。
双寿丸はオリジナルのキャラクターということもあり、すごく演じがいがある人物だと思っています。「光る君へ」の後半戦で双寿丸がどのように物語に関わって行くのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです。誠心誠意努めたいと思います。

2.大河ドラマ出演歴・思い出など
とても歴史あるドラマですし、出演されている方々、作っている方々の熱量がすごく伝わってきます。役者をやっているからには、大河ドラマに出るというのは夢でもありました。





(28)一帝二后

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