闘病のセリーヌ・ディオン、オリンピックで素晴らしい歌声
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セリーヌ・ディオンは開会式のフィナーレに出演。オリンピックのマークがついたエッフェル塔に設置されたステージに登場し、『愛の讃歌』を生で熱唱した。
今回出演したセリーヌ・ディオンは2022年に難病とされているスティッフパーソン症候群を患っていることを公表。同疾患は筋肉の硬直や痙攣を引き起こすことから歌うことが難しく、歌手活動を休止していた。
開会式出演後、セリーヌ・ディオンは自身のXを更新。「私は今夜パリ2024開会式でパフォーマンスを披露できて、とても光栄です。そして私の大好きな都市の一つに戻って来られ、喜びでいっぱいです。なによりも、多くの犠牲を払い、強い信念を持ち、苦しみや我慢に耐えてここに集まった素晴らしいアスリートたちを祝福できることがとてもうれしいです」とコメントした。
※セリーヌ・ディオンのコメント(セリーヌ・ディオンのX)
《櫻井哲夫》
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