櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画で高校新聞部員に!現役部員との交流に「皆さんの真っすぐな目が眩しい」 | RBB TODAY

櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画で高校新聞部員に!現役部員との交流に「皆さんの真っすぐな目が眩しい」

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櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画で高校新聞部員に!現役部員との交流に「皆さんの真っすぐな目が眩しい」
櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画で高校新聞部員に!現役部員との交流に「皆さんの真っすぐな目が眩しい」 全 5 枚
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 櫻坂46のメンバーとして活躍中の藤吉夏鈴が、映画初出演にして初主演を務める「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」の公開を控え、29日に東京都内の高校で現役の高校新聞部員との交流イベントが行われた。

 同作は、高校新聞部を舞台に生徒たちが学園の闇に迫る青春エンターテインメント。藤吉は私立桜葉学園高校新聞部の新米記者"トロッ子"こと所結衣を演じる。共演には「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの髙石あかりをはじめ、久間田琳加、中井友望、綱啓永ら若手俳優が集結。さらに髙嶋政宏らベテラン陣も脇を固める。

 イベントには約70名の全国から集まった高校新聞部員が参加。藤吉と髙石が登場すると、会場は熱気に包まれた。藤吉は「学生さんに囲まれるのは久しぶりなので緊張しますが、頑張って質問に答えます!」と笑顔を見せた。撮影を振り返り、藤吉は「学生時代、私は無に近い人間で何かに打ち込んだことがありませんでした。でも今回、映像作品を作るという事に打ち込むことが出来て楽しかった」と充実感を語った。一方の髙石は「自由にお芝居をさせてもらえたので、藤吉さんに内緒でアドリブを入れたり、驚かしたり、いたずらをさせてもらえたのが楽しかった」と撮影の裏話を明かした。また髙石は、新聞部の学生たちが必死にメモを取る姿に「私たちのコメントを皆さんが必死にメモを取っている姿が可愛くて…。 そうか、新聞部ですもんね!」とひた向きな様子にメロメロ。演じた新聞部部長・杉原かさねについては「探求心があるところが魅 力的」と表し「藤吉さんと初めてお会いして私たちの関係性が出来て初めてのぎこちなさも画に出ているし、そこから仲良くなる 過程も藤吉さんだったからこそ一緒に歩みながら探りながら出来たと思います」と藤吉との初共演を振り返った。

  また高校時代の思い出の話になると、吹奏楽部の部長だったという藤吉は「部長だったけれどあまりまとめられた感も、ついてきてくれた感もなかった…。私自身が静かで違う学校に友達がいるタイプだったので・・・・・・。」とややションボリ。高校は通信制だ ったという髙石は「それもあって今回の映画での学園生活がキラキラして見えて良いなと思いました。厳しくもあり愛のある先輩 に出会えるというところも憧れました」と羨ましがった。

 会場の高校生との質疑応答も実施。「実際に演じてみて新聞部のイメージは変わったか?」との質問に髙石は「私は昔ながらの昭 和気質な役なので、皆さんの新聞部はどのようなものなのか気になりました」と興味津々で、藤吉も「劇中でそうだったように新聞部と言えば文章を赤字で直されたりする怖いイメージがありましたが、会場の皆さんの様子を見てそんなイメージも変わりま した」と明かした。 また「新聞部としての役作り」について聞かれると藤吉は「新聞部に慣れていない役だったので、情報を検索せずに挑みました」と いい、髙石は「新聞に対する愛が凄い役なので、実際に新聞を刷った時の音や香りを実感しながら、新聞への愛を積み重ねていき ました」と述べた。「普段とは違い、取材する側になった感想は?」との質問には「二人で街中に行って先生の闇を聞いたりするのが楽しかった」と髙石が言うと、藤吉は「私は言葉が上手ではないので、見張り系の方が得意な気がする」と意外な属性を披露。そして「どんな新聞を 書きたいか?」と聞かれると髙石は「せっかくならば闇を暴きたい!」と声を弾ませて、藤吉も「私は張り込みをしたい。人間観察 をしたい。でもそれを上手く言葉にして落とし込めるかはわかりません」と苦笑い。髙石から「藤吉さんをインタビューしてみた い!」と言われると、当の藤吉は「こ、怖いです。でもそれも面白そう…」と満更ではない様子だった。 また「文章で伝える役を演じる上で伝えたかったことは?」との質問に、藤吉は「グループ活動の中で私はブログの更新頻度が低い。それは文章を書くのが苦手でブログに文章を出すまで 1 週間かかってもまだ完成しなくて。ブログを書かなくなって二か月 が経っているけれどさすがにヤバい。今の質問をいただいた時に、宿題をやっていない!と思ってしまいました。…頑張って書きます!」と反省していた。

 イベントの最後に藤吉は「今日は新鮮で楽しいイベントでした。皆さんの真っすぐな目が眩しく、私もそんな感情を忘れないようにしようと思いました」と感慨深げに語り、「これからの人生には色々なことが起こると思いますが、自分を強く持って頑張ってください。私も頑張ります!」と高校生たちにエールを送った。

 「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」は8月9日(金)より、テアトル新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開される。

《RBBTODAY》

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