【インタビュー】北海道から世界へ…「TIF2024」出場を勝ち取ったダンスボーカルDJユニット「ambitious」の魅力とは? | RBB TODAY

【インタビュー】北海道から世界へ…「TIF2024」出場を勝ち取ったダンスボーカルDJユニット「ambitious」の魅力とは?

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【撮影:渡辺可緒理】
【撮影:渡辺可緒理】 全 9 枚
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 TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)2024が8月2日、3日、4日の3日間開催される。編集部では、例年のようにこのイベントを総力取材する予定だが、TIFでは全国から6組のアイドルが「全国選抜LIVE」に出場。来場者や審査員の投票を経てグランプリが選ばれる。今回は、この全国選抜LIVEに注目し、東日本Cブロックを勝ち抜き、出場権を勝ち取った北海道のダンスボーカルDJユニット「ambitious(アンビシャス)」に事前インタビューを行った。

 「ambitious」はKURUMI、KAORI、REMIKA、LISA、MOEKA、MAHO、DJ MOMOといった北海道出身者7名によるダンスボーカルユニットで、2021年にデビューした。メンバーのなかには、キツネダンスで脚光を浴びた元ファイターズガールも加入している(MAHO)。

---メンバーそれぞれの役割を教えてください

KURUMI:特に決まった担当はないです。振り付けはLISAがメインで行い、DJは最年少のMOMOが行なってますが、メンバー内でいろんな割り振りをしながらセトリをメンバーで決めたり、スケジュール管理したりしています。ですので、特に誰がリーダーかっていうのも決めてないです。

KURUMI

---DJっていうのは何ですか何をするんですか?

DJ MOMO:DJはライブ中に曲をかけたり、その曲を盛り上げたり お客さんが私と一緒に踊れるように、振り付けの手本となったりしてます。

---振り付けはLISAさんが考えてメンバーに指導するんですか?

LISA:私がベースを考え、みんながちょっとずつ味付けしていく感じです

DJ MOMO
LISA

KURUMI:LISAの振り付けは独特ですね。元々LISAがちょっと不思議な子ではあるので、その不思議な要素が「ambitious(アンビシャス)」の1つ魅力になってます。

---今回TIFに出場して全国の人に知られることになると思うんですけど、グループのアピールポイントは?

KURUMI:まず第1に、ダンスボーカルDJユニットというのを強みとしています。ダンスボーカルグループっていうのはたくさんあると思うんですけど、DJ+パフォーマー6人で成り立ってるのが魅力の1つです。また、東京に行かないと売れないっていうのではなくて、北海道から世界にというのを目指して活動してるので、北海道が大好きなチームになってます。

KAORI:メンバーは熱波師をやってるんですけど、サウナで熱波するガールズグループっていうのもアンビシャスだけで、そこも個性かなと思います

KAORI:ニコーリフレというスパ・サウナがあるんですが、そこでライブさせていただいて、その後に熱波をするという機会をいだきました。それがきっかけとなって、じゃあ本気で熱波師を目指してみようよとういうことで、週に1回火曜日にメンバー何人かでサウナに行って熱波師をしています。

MAHO

MAHO:歌って踊れる熱波師っていうものが、まだ全国的にもいないと思うんです。北海道だけじゃなくて、道外で活動できるようなグループになりたいと思います。

KAORI:北海道のコンビニエンスストア「セイコーマート」が50周年記念で、新ストアソングを歌っています。店内で30分に1回その歌が流れています。また北海道のプロバスケットボールチームのレバンガ北海道の「おもてなしブースター」としても活動していたりと北海道の活動をメインでやってます。

---最新の曲について教えていただけますか?

KURUMI:「Glory to you」が中京テレビの番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」のエンディングテーマに起用されました。その曲の反響が良すぎたので、MVをクライドファンディングで作ることになったのですが、15時間で目標を達成しました。今ではライブでは欠かすことのできない曲になっています。

---TIFは真夏の開催ですが、どういうイメージですか?

MAHO:(過去にアイドル経験があるのですが)スカイステージとか辛かった思い出はあります。今回も同じ感じだと思うんですけど、灼熱すぎて照り返しとか結構きつかったので、ちょっと大丈夫かなと心配です。

KURUMI:北海道の暑さでも結構バテたりとするので怖いですね

MAHO:ずっとモワモワしてるから逃げ場がない。各会場も離れてたりするじゃないですか?その移動の時がもう辛かったですね

REMIKA

REMIKA:ニュース見ててヤバイみたいな……ずっと焦って、なんかふわふわしてます

-----注目しているグループはいますか?

KAORI:お客さんの掴み方がうまいなと思うのはFRUITS ZIPPERさんです。ファンも幅広いと思うんですよね。以前ライブご一緒させていただいたんですけど、女性のファンも圧倒的に多くてすごいなと思ってます。そのファンの掴みうん方っていうのは勉強したいなと思ってます。

KAORI

KURUMI:Neo Japonismです。そのグループの後に 私たち出番だったことがあるんですが、本当にすごくお客さんを巻き込んでて、東京のグループてこんなにすごいんだていうのを感じたんです。そのレベルの方々がどれだけいるんだろう?って思ってます。まずはそれを越えたいなって思っています。

---最後にTIFへの意気込みを教えていただきたいのですが

MOMO:ambitiousに加入してまだ3ヵ月ちょっとしか経ってないんですけど、その中で掴み取れたTIF出場っていうのは大きなものだと思っています。ambitiousのメンバーとだけでなくお客さんともすごく絆が深くなったのを感じるので、TIFではまた新たなものを見せることができたらいいな思ってます。

LISA:「Glory to you」は決勝で大号泣しながら歌って、お客さんも曲に入り込んで一体感が生まれたので、もっと多くの人に広めたいなって思ってます

MAHO:TIFに出たかったグループがたくさんいるなかで掴み取った優勝だったので、その他のグループの方たちの気持ちも背負って、いろんなお客さんとかも巻き込めるように一生懸命頑張りいと思っています

MOEKA

KAORI:ambitiousは過去のオーディションで惜しくも2位で東京に行けなかったっていうことがありました。ファンにも悔しい思いもさせてしまったので、今回は絶対勝ち取るぞていう意気込みの中で勝てたものなので、その姿を届けたいです。

KURUMI:ambitiousらしさを出しながら、巻き込まれるのではなく巻き込みに行くという……ambitiousの後にステージやるの嫌なくらいに会場を盛り上げられるようしたいです。もうやり切ってこれ以上やることないくらいのステージにできるようにしたいと思ってます。

REMIKA:TIFをきっかけに全国の方に知ってもらって最高のパフォーマンスをお届けし、いろんな媒体に使ってもらえるように頑張りたいと思います

MOEKA:全員ambitiousのファンにするっていう気持ちで頑張りたいです

《RBB TODAY》

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