2004年の世界選手権に出場したときに、1ヵ月間だけ有名なタチアナ・タラソワ氏にコーチをお願いした荒川。いくらで見てみてもらえるか知らずに教えてもらったというが、事後請求金額が過去最高の500万円だったという。週5で毎日3~4時間のレッスンだったと聞くと、MCの澤部佑は「やばっ!」と驚きの声をあげた。
「コーチによっては、賞金のある試合に対しては、その何%を収めるっていうコーチもいますし、そもそもシーズン半ばでなかなかみてもらえること難しいので、イレギュラーもいろいろ重なってその金額になったんだと思う」と荒川は説明した。
ちなみに当時の世界選手権の優勝賞金は5万ドル。ほぼほぼ全額がレッスン料に消えたことになる。