12日の放送は各局出身アナ常識格付けテスト。NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビなど各局出身アナウンサーたちが大集結し、事前テストの結果で決定した順位からスタート。アナウンサーならできて当然の常識問題で競い合い、女性アナウンサーNo.1を決定する。
アナウンサーとしてのプライドをかけ、下克上の戦いに挑むのは、元フジテレビアナウンサーの大島由香里、元KSB瀬戸内海放送アナウンサーの白戸ゆめの、元NHKアナウンサーの武内陶子、元毎日放送アナウンサーの豊崎由里絵、元日本テレビアナウンサーの永井美奈子と宮崎宣子、元テレビ金沢アナウンサーの馬場ももこ、元TBSアナウンサーの吉田明世。そして、現役・フジテレビアナウンサーの原田葵も参戦する。
1stステージ「日本語テスト」、2ndステージ「ロックオンサバイバル」、3rdステージ「常識ニュース原稿読み」、4thステージ「タイマン即興実況テスト」、5thステージ「早押し！パーフェクトアンサー」に挑戦する。
問題は例えば、「漸く」や「梅雨寒」など林修先生が厳選したものが出題されるが大苦戦。林も「想定を上回る低さのレベルでしたね」と落胆。また、宮崎のふがいない結果に日本テレビ時代の先輩・永井は「もう1回、日本テレビの筆記試験を受けて入り直した方が…」と指摘すると、宮崎はすかさず「いや、でも…永井先輩は、（当時）筆記試験なく入社してるらしいんですよ！」とツッコみ、一同爆笑。そんな中、突然出題される穴埋めのニュース原稿を正しく読む「常識ニュース原稿読み」では、現役アナウンサーの原田が本領を発揮し、ポイントを重ねる。そして、映像にマッチした言葉を即興で乗せて、分かりやすく伝える「タイマン即興実況テスト」では、大島VS吉田のタイマン勝負が繰り広げられる。大島は「（吉田は）１番戦いたくない人であり、1番戦って倒したい人でもある」と意気込む場面も。女性アナウンサーたちの火花散るバチバチの戦いは注目だ。
『ネプリーグSP』はフジテレビ系列で19時～21時放送。
