実は、日本よりも先に海外で火がついていたという新しい学校のリーダーズ。今年も世界を舞台に飛び回っており、6月などは1日にスペインのプリマヴェーラ(フェス)をはじめ、パリ公演、ドイツのケルン公演とベルリン公演、韓国・ソウル公演、タイ・バンコク公演など大忙し。4日間しか日本にいなかったことも明らかにされた。
そんな彼女たちの熱烈なファンのひとりが野村萬斎。自身が出演する映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の主題歌に新しい学校のリーダーズの「Change」が選ばれ、念願の初対面を果たしたという。野村曰く「このグループはなんなんだ?今までの志向とちょっと違うなと」はじめて彼女たちのパフォーマンスを見たときの印象を告白。「独特なダンスパフォーマンスを全身全霊で演じているし、でも、ありきたりのダンスパフォーマンスではなく、和が入っていたりとか、面白いなと思っているものをうまく組み合わせるのもいいですよね」「彼女たちの日本の文化を世界に発信する感性が素晴らしいですね。まさしくジャパニーズアイデンティティ!彼女たちの可能性にかけたいですね」とコメントした。
番組では、実は彼女たちのダンスは結成当初から振付師に頼らず、自分たち考えてきたものだということも紹介された。ファーストサマーウイカは「センターがいないというのは難しいこと。でもありきたりじゃない。実はすごいことをやっている」と絶賛した。