この日の真野は「弟わんこが天国へと旅立ちました。実は闘病生活を送っていました」と書き出し、「6月に突然元気がなくなったので病院に行ったらお腹の中に腫瘍が見つかり、手術をしたけど腫瘍を全て取り除くことは不可能でした」と説明。続けておよそ3ヶ月間にわたる闘病生活を綴った。
同投稿によれば、手術しても目覚めるか分からない状況のなかで、無事に愛犬は目を覚まし、翌日には元気な姿を見せていたという。それから体調が悪化しては回復し、悪化しては回復し……を繰り返し、その後、別の症状が出てきて「これは末期症状に近い」と診断されたそうだ。
このときのことを真野は「何度も踏ん張って生きようとしてくれる姿に、これからもできることはなんでもする。と夫と話し合って決めました」と綴っている。
そこから約2ヶ月間は薬を服用しながらの闘病生活へ。ただ薬の効果により元気な姿も見せていたようで、真野自身も「このまま病気が治ってくれて、これから先もずっと一緒にいられるんじゃないか」と思うほどだったという。
「獣医さんからは『人間で例えると1年近く闘ってくれた。たくさん褒めてあげてくださいね。』と言われました。小さい身体でたくさん闘ってくれたことに本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と想いの丈を語った真野は、「命を迎えるということはいつか必ずお別れの時がくるとわかっていたけど、今はどう向き合っていったらいいか分からず、心の整理がつくにはだいぶ時間がかかりそうです」「それくらい、本当に大好きで愛おしくて毎日可愛くて我が家の太陽のような存在で大切な家族でした」と辛い胸中を吐露。
最後は「小さい身体で病気と全力で闘ってくれてありがとう。なによりも、我が家に来てくれて本当に本当にありがとう」「これからもずっとずっと大好きだよ」と愛犬への感謝を綴り、文章を締めくくっている。
同投稿には愛犬の写真が複数枚掲載されており、いかに愛犬を大切にし、愛情を注いできたのかがわかる写真ばかりだった。
※真野恵里菜のコメント全文(真野恵里菜の公式インスタグラム)