BOYNEXTDOOR、新曲で“人生で最も熱い年齢”を表現！ソンホ「メンバーの参加度が歴代級に高い」

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　K-POPボーイズグループ・BOYNEXTDOORが、9月9日に3rd EP『19.99』をリリース。韓国で『19.99』発売記念メディアショーケースを開催し、新曲に込めた思いを語った。

　9月6日時点で予約数が81万枚を突破するなど、リリース前から大きな話題を集めていた3rd EP『19.99』。ショーケースでは、『19.99』のトレーラーフィルムが上映され、同作のリードトラック「Nice Guy」がステージにて初披露された。

　パフォーマンスを終えたBOYNEXTDOORは、『19.99』のセールスポイントを紹介。SUNGHOは今回のEPについて「メンバーの参加度が歴代級に高い」と熱く語り、LEEHANが「作詞・作曲のみならず、僕たちの実際の経験を音楽に落とし込んだ点で、“歴代級の参加度”だとアピールしたい」と付け加えた。

　また、現在高校3年生で、まさに“19.99歳（20歳を迎える直前の時期）”のWOONHAKは、「自然に僕の感情がサウンドに反映されたと思う」と満足げ。「本当に生活に溶け込む音楽が作りたかった」というJAEHYUNは、「「Nice Guy」は、かっこいい歌ではあるものの、可愛い面も取り入れた」と話し、RIWOOは「19.99歳の“根拠のある自信”を表現した歌。BOYNEXTDOORを知らない人でも聴いたらすぐにプレイリストに追加したくなるような魅力的なサウンドに仕上がっています」と語った。

　ショーケースでは、『19.99』の先行配信曲「Dangerous」のパフォーマンスも披露。“人生で最も熱い年齢”と言われる「19.99歳」の“分別のない姿”を、勢いのあるダンスとシンギングラップを盛り込んだヒップホップナンバーで表現した。

　2024年のアルバム販売数が100万枚を突破し、米ビルボードのメインアルバムチャートに2週連続でランクインするなど、絶好調のBOYNEXTDOOR。

　終盤に行われたインタビューで、現在の人気ぶりについて質問されると、SUNGHOは「最近ライブをするたびに僕たちのペンライトを持ってくださる方が増えています」と答え、続けて「それを見るたびに少しずつ認知度が高まっているのを感じて、良いステージをお見せしないといけないと痛感します」と真剣な表情で語った。

　JAEHYUN、TAESAN、WOONHAK が、ほとんどの収録曲の作詞・作曲クレジットに名前を連ね、SUNGHO曰く「メンバーの参加度が歴代級に高い」という3rd EP『19.99』。20歳を迎える直前の時期、“19.99歳”の心境を描いた楽曲は、上の世代にも懐かしさを感じさせる作品に仕上がっている。