前田吟と箱崎幸子が「新婚さんいらっしゃい!」に登場 | RBB TODAY

前田吟と箱崎幸子が「新婚さんいらっしゃい!」に登場

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 22日放送の『新婚さんいらっしゃい!』に俳優・前田吟(80歳)と歌手の箱崎幸子(76歳)が登場する。

 二人の出会いは3年前。前田がすい臓がんで妻を亡くし、一人寂しく過ごしていた頃、「気晴らしにスナックでも行ってみるか!」と荻窪をフラフラ歩いていると、箱崎が通りかかった。どこの店のママさんかな?と思い、遠くから見ていると、ビルの3階にあるスナックへ入っていくのが見えたという。すぐに入ると付いてきたと怪しまれるので、しばらくしてから入ってみると、そこにはステージで歌う箱崎の姿があった。

 そこから、前田の猛アタックが始まる。果たして、前田が箱崎の電話番号をゲットするために考え出した決死の『デュエット作戦』とは?

■前田吟のコメント
「出られてよかった!素直に今の2人の姿を『新婚さんいらっしゃい!』を通してみていただければと思っております。収録で真剣に出会いから結婚までいろんなことをきいてもらって、改めて『僕たち新婚なんだなぁ』と感じるような収録でした。藤井隆と井上咲楽というお若い2人に色々きいてもらって、今はなんだかさわやかな気持ちです。どうしてもこの年からの結婚だと『これからどうするの・・・?』みたいな暗い話題になってしまうこともあるのですが、収録では非常に希望に満ち溢れた話ができたんじゃないかと!もう、今回の収録でいろんなエピソードを全部しゃべりきりましたので・・・結婚に関するお話は今回で最後にしようかと思ってます(笑)我々もどんどん先に、未来に進んでいきますので!もし、これから取材があったとしても「『新婚さんいらっしゃい!』を見てください」を合言葉にします!(笑)それくらいすべてしゃべりきりましたので是非、お楽しみ下さい!」

■箱崎幸子のコメント
「ずっと見ていた番組なので出演していて楽しかったです!今回出演するにあたって、同世代の方々に勇気を与えたかったなと。人生はまだまだこれからですし、勇気をもって一歩踏み出すことで違う世界が広がることを学びましたので・・・!ぜひご覧ください!」

【プロフィール】
●前田吟(1944年2月21日/80歳)
山口県防府市出身。
1962年、役者を目指して上京し、1965年、『純愛物語』(朝日放送)に主役として出演する。
1968年、出演した『ドレイ工場』で誠実な工員役を演じる。この演技が山田洋次監督の目に
とまり、翌年山田監督の映画『男はつらいよ』に諏訪博役として出演。
この役柄に前田の人柄がマッチし、シリーズ50作全てに出演した。
2021年に妻をすい臓がんで亡くし、
2022年に歌手の箱崎幸子と再婚した。

●箱崎幸子(1948年3月17日/76歳)
福島県いわき市出身。
高校卒業後、常盤ハワイアンセンターに入社。
18歳で新聞社主催のミスいわきコンテストで優勝後、化粧品販売部員に転職。
1969年の大ヒット曲『熱海の夜』を歌った歌手・箱崎晋一郎さんと22歳のときに結婚。1988年、夫が肝臓癌で他界。
その後、故郷・いわき市に戻り、ラウンジを経営。
現在も歌手として活躍する。

《RBBTODAY》

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