韓国の大手芸能事務所「SM ENTERTAINMENT」のバーチャルアーティスト・nævisがMVを公開し本格デビュー! | RBB TODAY

韓国の大手芸能事務所「SM ENTERTAINMENT」のバーチャルアーティスト・nævisがMVを公開し本格デビュー!

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 バーチャルアーティスト「nævis」が、公式YouTubeアカウントで、デビュー曲「Done」のMVを公開。再生回数は公開からわずか半日で50万回を突破するなど注目を集めている(2024年9月11日時点)。

 nævisは、aespaや少女時代が所属する韓国の大手芸能事務所「SM ENTERTAINMENT」が、初めて手掛ける“バーチャルアーティスト”。

 aespaの世界観ではお馴染みのキャラクターで、これまで現実世界と仮想空間「KWANGYA」を行き来できる力を持つ“案内人”として、aespaをサポートしてきた。また、aespaの楽曲「Welcome To MY World」では、フィーチャリングとして参加。「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK : PARALLEL LINE –」ではステージを披露するなど、さまざまな場所で存在感を発揮してきた。

 そんなnævisが“バーチャルアーティスト”してデビュー。デビュー曲「Done」は、長い間自分を抑圧してきた空間と存在から抜け出し、“自由”へと向かう道のりを進むnævisの第一歩を象徴する楽曲。神秘的でありながらも、緊張感のある雰囲気と壮大なシンセサウンドが、新しい世界に対する意志を込めたストーリーとマッチしている。

 また、「Done」MVでは、都心に現れたnævisが現実世界を自由に楽しむ姿が描かれ、仮想空間と現実世界を行き来する彼女の多様なビジュアルが公開。感覚的な映像美と没入感を同時に味わうことができる仕上がりとなっている。

 MVを見たK-POPファンからは、「(nævisの背後に) AIレベルのダンサーもいるし、もはや人間みたい」など声が寄せられ、なかには「少女時代のテヨンに似てる!」「しっかり“SM ENTERTAINMENT顔”だな」など彼女のビジュアルに注目する反応も目立った。

 nævisは今後、最新テクノロジーを積極的に活用し、多様な形態で各プラットフォームに合わせて柔軟に変化する「フレキシブルキャラクター」として活動。AIボイス技術で具現する声、生成型AIで制作されるコンテンツなどを通して、音楽だけでなく、ウェブトゥーンやゲームの世界にも登場し、活動の場を広げる予定だ。

《山田有真》

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