同動画によると、あいみょんのサインは全部で4種類。状況に応じて毎回サインを変えているそうで、動画のなかのあいみょんは「今日はどのパターン、どいつにしようかな?」と悩みながらサインペンを走らせていく。
「『あ~なんか絵が左に寄っちゃっている』と思ったらこっちに足したりするんですよ」と語りながら余白スペースにキラキラなどを足していき、自身の似顔絵を添えた可愛らしいサインを完成させていた。
そしてここからサインへのこだわりや秘話が次々と飛び出す。サインの横にある「36」という数字は自身の誕生日――3月6日を表しており、これを自分の“背番号”としてサインに添えているというあいみょん。また一番最初のサインについてはそれほど考えていなくて、色紙にただ「あ・い・みょ・ん」と書いていたそうだ。
本当はサインの横に“目玉”があったそうだが、最近ではそれも省略。サインと一緒に絵を描き始めた理由については「横(書き)のサインなので、あまりにも(上下に)スペースがあると思って…」と語っていた。
ちなみに大量にサインを書かなくてはいけないときでも絵は必ず描いているそうで、ときに色をつけたり、プリクラを貼ったりすることも……。そんな自身のサインを“面倒くさいサイン”と説明したあいみょんは「その絵のレパートリーも減ってきちゃった」と最近の悩みを明かしつつ、「もうちょっと考えようかなと思っています」と語っていた。
なおそんなあいみょんが出演する12日放送の『SONGS』では、自宅で録音された貴重な音源がテレビ初公開されるほか、朝ドラ主題歌「愛の花」に関する驚きの秘話や、声優に初挑戦した映画『君たちはどう生きるか』のオーディション話などが明かされるそうだ。
※あいみょんが明かしたサインへのこだわり(NHKの音楽番組『SONGS』の公式X)