中村江里子、パリのキラキラ生活から怖すぎる窃盗事件まで全告白「結構キレやすい、戦う私を見てください」

　9月14日(土)の放送（関西地区）の『おかべろ』（関西テレビ）に中村江里子が初来店する。まずは、中村と旦那さんの奇跡の出会いからトークはスタート。ある時、日本にいるはずの旦那さんから中村が訪れていたパリのホテルにバラの花束が贈られてきた。そして、旦那さんに指定されたお店に行くと、欲しかった靴をプレゼントされたと話す。

　さらに、パリでの生活の裏側の話になると、なんとベビーシッターが連続窃盗犯だったという驚きのエピソードが。自宅で財布からお金がなくなっていたことに気づいた中村は「何とかしないと」と自ら窃盗犯を確保し、警察に突き出そうとしたが、その強気な行動に岡村と石田も驚がくする。

　また、旦那さんとの間にも過去に事件が起きていた。中村が2歳の息子にキスをしようとしたところ、「ママの口は僕のものだ」と旦那さんが怒りだし止められたと話し、日本とフランスの文化の違いに戸惑ったエピソードも披露された。

　番組後半では、村上ショージから中村がパリのカフェで携帯電話を盗まれる事件にあっていたことが明かされた。携帯電話を盗んだ犯人を中村自らが追いかけ、捕まえた上にそのまま警察へ。しかしそこで、警察から叱責された驚きの内容も語られる。

　収録を終えた中村は「すごい楽しくおしゃべりさせていただき、ありがとうございました」とニッコリ。そして今回の企画“華麗なるパリ履歴書”については「夫との出会いもそうですけど、ベビーシッター事件…。いろいろな事件に遭遇するとは思っていなかったし、窃盗犯だったベビーシッターを自分が退治するという部分を含めて、チャレンジャーだったなと思います」と振り返った。

　パリで数々の事件を経験して、性格も変わっていったことについては「自分が思ったこととか、嫌だと思ったことを主張しないとなめられるじゃないですけど、そういう部分があって思ったことは言うようになって、たくましくなっちゃいました(笑)」と語った。最後に「結構キレやすい、戦う私を見てください」とメッセージを寄せた。