本日13日、東京・神田明神文化交流館「令和の間」にて、9月22日に幕張メッセで行われるインターナショナル・プリンセス選手権試合の調印式が行われた。会見には王者の荒井優希、挑戦者の宮本もかが出席し、難波小百合リングアナの進行のもと、それぞれが調印し意気込みを述べた。
宮本もかは、「私は学生時代、日本文化を学んでいたり、空手をやっていたりと和の心を大切にして生きてきました。今も大事に使っている鴻臚館という技は、私が初めて(渡辺)未詩さんの持つインターナショナルのベルトにチャレンジした時に作った技で、平安京の外交施設に由来しています。またコスチュームも袴ということで和を取り入れていて、大和撫子らしさをもっと世界に発信していきたいなと思っているので、荒井さんの持つインターナショナルのベルトを絶対に獲って、世界に発信していきたいです」と語った。
一方、荒井優希は次のようにコメントした。「前回は名古屋大会で遠藤有栖選手と防衛戦をさせてもらったんですけど、同世代の選手とタイトルマッチで闘えることが嬉しいですし、同世代だからこそ感じる悔しい気持ち、負けたくない気持ちがあると前回の試合で感じました。そしてその試合後にもかさんが来てくれて、また同世代と闘えることに嬉しいなという気持ちがあるし、それも幕張メッセという大きい大会で、この2人でベルトを争えることは嬉しいなと思っています。そしてインターナショナルのベルトということで、東京女子プロレスも海外にたくさんのファンの方がいてくださると思うんですけど、自分はまだ日本でしか試合ができてないので、海外で試合をしていきたい気持ちがあるので、しっかり防衛して海外でも闘っていきたいですし、その時はもちろんSKE48も海外に向けて頑張っていきたいので、SKE48を引き連れて海外にいくぞという強い気持ちを持ってもかさんから防衛できたらなと思います」。