菅田将暉、宮﨑駿監督から「変な役でごめんね」 | RBB TODAY

菅田将暉、宮﨑駿監督から「変な役でごめんね」

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菅田将暉【撮影:浜瀬将樹】
菅田将暉【撮影:浜瀬将樹】 全 1 枚
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 菅田将暉が22日、『日曜日の初耳学』(MBS/TBS)に出演した。

 宮﨑駿監督作品『君たちはどう生きるか』で、人間の言葉を話す鳥男・青サギを演じた菅田。菅田は当時を振り返り、収録直前、宮﨑監督から「変な役でごめんね」と謝られたと話した。

 初顔合わせの日、菅田は宮﨑駿監督は来ないと聞いていたが、収録ブースを出たらそこには宮﨑駿監督の姿が。その時は「めっちゃ宮﨑駿だぁ。イメージ通りの……エプロンされて…神々しい神様みたい」と時が止まってしまったという。そこで監督が発した第一声が「変な役でごめんね」だったという。MCの林修に、どう答えたかを聞かれた菅田は「(動揺して)何も覚えてないですね」と答えた。

 そんな衝撃の初顔合わせ経て後日本番を迎えた日のこと。まだ、どんなシーンをやるのか聞いていない菅田は「飛んでて鳴くシーンを俺がやるのかな」と思っていたそう。とは言え、事前に一応青サギの鳴き声は調べていたという。菅田は林修に「青サギの声って聞いたことあります?」「ノイズっぽい、ギャーみたいな」な声だと説明した。そして収録日にマイクの前で「こんな鳴き声だったんですけど」と告げると、宮﨑監督から「それでお願いします」と言われたという。演出らしい演出は特になかったと振り返った。


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