神田愛花が29日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ）に登場。SNSやテレビの制限について自身の体験を語った。
この日、番組内ではインスタグラムが18歳未満に新制限を設けることが取り上げられた。神田はSMSとの向き合い方は大人でも難しく、時にはSNSがきっかけで命を絶ってしまう人もいると話し、子供たちが大人と同じ条件で向き合うのはそもそも難しいことだったとして、制限を設けることに賛成の意を示した。神田は「（SNSでは）自分に浴びせられるきつい言葉とか性的な画像がDMで送られてきたりとかいうこともあるんですよ。見るとショックを受ける。私の年齢でもそうだから15歳、16歳の子がそれを目の当たりにしたら相当な心の傷を負う」と話した。
三四郎・小宮は「制限するというのはわかりますけど」とした上で、それがどうして制限されるのかについて親子の話し合いのきかっけになればいいと話した。小宮は昔、テレビの視聴を親に制限されていたとし「ウッチャンナンチャンはいいけどダウンタウンのごっつええ感じダメ…」と言われていたそう。東野幸治と今田耕司が出演していた放課後電磁波クラブを見ているのを親に発見された時には、黙ってリモコンのスイッチを消されたと続けた。
これに神田は、自分もダウンタウンの深夜の番組も見てましたと話し「父親にグーではじめて殴られました」と告白した。「人生で唯一グーで殴られたのはその時だけ。“こんな時間にそんな下品なもの観るな！みたにな」。MCの東野幸治から「今振り返るとお父さんは間違って？間違ってなかった？」と聞かれた神田は「間違ってたと思いますよ！」ときっぱり言い放った。
