青森県産りんごの消費拡大を目的とした「青森りんごPRイベント」が、10月9日に開催。同イベントには青森りんごアンバサダーの王林も登場し、後半には「りんご丸かじりコンテスト」も行われた。

王林はトークショーにて、芸名の由来である「王林」に関する話題を披露。自己紹介を首都圏の人にした際、「王林」がりんごの品種名だと知らない人が多くて驚かされるといい、中国人と間違えられることも多いと明かした。それに続いて、りんごの3品種食べ比べとクイズにも挑戦し、見事正解してみせた。

また王林は、「りんご丸かじりコンテスト」の審査員も担当。これは観客の中から参加者を募り、咀嚼音、かぶりつき感、スピードの3つの観点から評価の高い人を決めるコンテストだ。王林は「私に近い食べ方をしてくれる人を選びたい」と語り、自らお手本として、「シャリッ!」という爽やかな音とともに笑顔でりんごにかじりついた。



コンテストには一般参加者が7名挑戦し、その中には2歳の女の子も。「りんご、すき。」と、愛くるしい姿を見せながら見事グランプリに輝き、イベントは大盛況で幕を閉じた。