浅川梨奈が、2025年春公開予定の映画『49日の真実』で主演を務めることが発表された。
同作の物語は、浅川演じる主人公・高橋まどかが自殺で亡くなった親友の優子と関係の深い人物を集めて、四十九日に彼女をしのぶ会を開くところから始まる。まどかは思い出話をしていくなか、優子を自殺に追い込んだ人物を探すために話を誘導するが、集まったメンバーはなかなか心を開かず、心理戦が繰り広げられていく。
監督を務めたのは『てぃだ~いつか太陽の下を歩きたい~』の中前勇児で、10月開催の「北海道国際映画祭」で特別招待作品としてワールドプレミア上映されることが決定している。
浅川は1999年4月3日生まれ、埼玉県出身で、代表作に映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、映画『劇場版おいハンサム!!』、映画『赤羽骨子のボディガード』などがあり、2024年7月期の日本テレビ系ドラマ『どうか私より不幸でいて下さい』ではW主演を務めた。
■浅川梨奈コメント
「とてもスピード感のある作品となっているかと思います。ワンカット長回しのシーンでは、演者やスタッフの皆様の緊張感も伝わり、さらに作品に臨場感が生まれているかと思います。是非、楽しんでいただけたら嬉しいです」