映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』が、10月12日20時よりフジテレビ「土曜プレミアム」枠ほかにて放送される。
フジテレビでは大人気シリーズ『踊る大捜査線』の新プロジェクトが12年ぶりに再始動し、10月11日に映画『室井慎次 敗れざる者』、11月15日に映画『室井慎次 生き続ける者』の新作2部作を公開。それを記念して、映画『踊る大捜査線』全4作品と映画『容疑者 室井慎次』、連続ドラマ『踊る大捜査線』、スペシャルドラマ3作品の一挙放送を実施している。
今回放送される『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は2010年に公開された劇場版で、湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年後を描いたストーリーだ。
お台場がテロリストの格好の標的になったことを対策するため、湾岸署は高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署へ移転することに。その引越しを一任されたのは、強行犯係係長に昇進した刑事・青島俊作(織田裕二)だった。青島係長率いる強行犯係には、“女青島”と呼ばれる篠原夏美(内田有紀)、念願の刑事になった緒方薫(甲本雅裕)、PCにしか興味を示さない栗山孝治(川野直輝)、中国からの研修生の王明才(滝藤賢一)、そして長官官房審議官にまで出世した室井慎次(柳葉敏郎)警視監によって湾岸署に配属された新人刑事・和久伸次郎(伊藤淳史)がいた。
やる気を見せない部下や、やる気が空回りしている部下たちとともに引越し作業に取り組む中、湾岸署管内で次々と事件が発生。金庫破りやバスジャック、そして引越し作業の混乱のなか、湾岸署から青島や恩田すみれ(深津絵里)の拳銃が3丁盗まれ、連続殺人事件へと発展していく。