“表現者”齋藤飛鳥の美学を紐解く!『Quick Japan』で90ページ徹底特集 | RBB TODAY

“表現者”齋藤飛鳥の美学を紐解く!『Quick Japan』で90ページ徹底特集

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『Quick Japan』vol.175(太田出版)は、齋藤飛鳥を大特集!(※画像は仮。『Quick Japan』vol.175表紙は小見山峻による撮り下ろし写真を予定)
『Quick Japan』vol.175(太田出版)は、齋藤飛鳥を大特集!(※画像は仮。『Quick Japan』vol.175表紙は小見山峻による撮り下ろし写真を予定) 全 2 枚
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 雑誌『Quick Japan』vol.175(太田出版)では、齋藤飛鳥を大特集。12月11日の発売に先駆けて、その内容が明らかになった。


クイック・ジャパン vol.175
¥1,870
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
 乃木坂46卒業後も俳優やモデルとして、目覚ましい活躍を見せている齋藤。今回の特集は、そんな彼女の“表現者”としての美学や信念に迫る内容となっており、そのページ数は実に90ページにも及ぶ。

 まず特集の第一部「『齋藤飛鳥』を形づくるもの——映画、文学、音楽」では、本人が大きく影響を受けた12作品について紹介。映画では、昨年公開の『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)や、戦後の横浜で夜の街を生きる少女を描いた『月曜日のユカ』(中平康監督)、さらに文学では以前からファンを公言している大江健三郎の作品などを取り上げているほか、音楽に関してもこれまで彼女の口から語られることのなかったお気に入りの楽曲についてたっぷりと語っている。

 またロングインタビュー「齋藤飛鳥は世界をどう見ているのか」では、グループ卒業前後から現在の仕事に至るまでの心境の変化を語った齋藤。聞き手は『乃木坂46のドラマトゥルギー』(青弓社)などを通じて、グループ時代から彼女の活動を追ってきたライター・香月孝史氏が担当する。

 さらに証言集「齋藤飛鳥クロニクル 孤高の少女から稀有なる表現者へ」には、齋藤と仕事をともにした10人のクリエイターが登場。乃木坂46映像プロデューサー・金森孝宏氏や、「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46」のディレクションを担当した本信光理らは、それぞれの視点から齋藤の歩みを語り、映画『映像研には手を出すな!』の英勉監督らは、俳優としての魅力について分析していく。

 そのほか、写真家・小見山峻が大ボリュームで撮り下ろしたスペシャルフォトストーリーや、齋藤本人の個人的なメモや写真などを掲載するスペシャル企画「ある1か月の飛鳥さん」など、ファンは見逃せない充実した内容が目白押し。

 なお同誌は通常版に加え、『Quick Japan』の公式ECサイト「QJストア」限定のスペシャルカバー版も展開予定。発売は12月11日(水)で、予約は本日11日よりスタートした。

《ハララ書房》

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