趣里が主演を務める新ドラマ『モンスター』（カンテレ・フジテレビ系）が今夜10時から放送開始となる。
『モンスター』は、常識にとらわれず感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子（趣里）が、法が追いついていない令和のさまざまな問題に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメントだ。
第1話では、神波亮子が突然「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。弁護士らしさもなく素性もわからない亮子に、東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘（ジェシー）は戸惑うが、大草圭子（YOU）は亮子をあっさりと受け入れる。
亮子は、自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼の弁護に立候補する。塩屋は交際相手の川野紗江に「死ね」とメッセージを送ったとされるが、彼女は精神を病んでいた。塩屋は憔悴しきった様子で、紗江への謝罪を口にする。亮子は紗江の上司や実家に話を聞きに行くが、思いもよらぬ行動に出る。
同作の脚本は橋部敦子が担当し、音楽は菅野祐悟が手掛ける。プロデューサーは加藤春佳、山本喜彦、大塚安希が務め、演出は三宅喜重、木内健人、樹下直美が担当する。制作はカンテレとMMJが行う。
