10月18日23時から放送される『A-Studio+』(TBS系)に、俳優の佐藤二朗が出演。プライベートでの素顔や芝居への情熱などが掘り下げられる。
MCの笑福亭鶴瓶は、佐藤の俳優仲間である小栗旬に取材。佐藤がお酒の席で電話をしたがる「電話魔」であり、橋本環奈や広瀬アリスなどにも電話をかけて飲みに誘うというエピソードが披露される。また小栗や吉田鋼太郎、藤原竜也との豪華な飲み会に鶴瓶が深夜に呼び出された際の真相も語られる。
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藤ヶ谷太輔は、佐藤が可愛がっている後輩俳優の平野貴大と小松勇司に取材を行い、芝居への愛や情熱についてのコメントを紹介。佐藤自身も「売れたいという思いは、たくさん芝居する機会が増えるから」と語り、照れ臭そうに自身の考えを明かす。
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さらに鶴瓶と藤ヶ谷は、佐藤が20代の頃から知る舞台演出家・堤泰之にも取材。当初はショートコントのような作品を書いていた佐藤が、近年ではシリアスな作品も手掛けるようになっていったという“脚本家としての一面や変化”などが語られていく。また、佐藤が12年ぶりに書き下ろした舞台「そのいのち」で共演する宮沢りえとの対話や、舞台にかける想い、そして大いなる野望についても熱く語られる。
番組の終盤では、佐藤が若き日に舞台に穴をあけてしまった出来事を初めて告白。これまで胸にしまっていた過去の苦悩と、それを救ってくれた先輩俳優への感謝を語る佐藤の目には涙が浮かぶ。